第1条:定義と解釈

1.1 本運送約款では、特別な用語や表現の意味を以下の通り定義します(原文において、これらの用語や表現はアルファベット順に記載されています)。

手荷物とは、お客様が旅行で携行される個人的な財産をいい、別段の定めがない限り、受託手荷物及び機内持込手荷物の両方を含みます。

手荷物預り証とは、受託手荷物を預かりその運送を引き受けたことの証拠として弊社がお客様に発行する書類をいい、手荷物タグも含まれます。

手荷物タグとは、受託手荷物の識別のみを目的として弊社が発行する書類をいいます。

予約とは、お客様又はお客様が旅行費用を負担する方による旅行の予約をいい、弊社又は弊社指定代理店は弊社システムに予約の詳細を入力します。

予約番号とは、お客様の弊社に対する予約を特定する目的で弊社又は弊社指定代理店が発行しお客様の航空券又は旅程表に記載される照会番号をいいます。

機内持込手荷物(英語ではcabin baggage、carry-on baggage又はunchecked baggage)とは、受託手荷物以外の手荷物で、お客様が航空機の客室に持ち込む手荷物をいいます。

運送人規則とは、弊社が旅客又は手荷物若しくはその両方の運送について本運送約款以外に適宜、公表する規則をいいます。運送人規則の詳細は、弊社の事務所、チェックインカウンター又はウェブサイトで確認することができます。

受託手荷物とは、弊社が航空機の貨物室に保管して運送するお客様の手荷物の一部(お客様が受託手荷物の運送を委託した場合)をいい、弊社は受託手荷物について手荷物タグ又は手荷物預り証若しくはその両方を発行します。

チェックイン締切時刻とは、お客様がチェックインを完了し搭乗券を受け取らなければならない運送人指定の刻限をいいます。

運送約款とは、本運送約款をいい、適宜、本運送約款の規定には現行の料金表や旅程表に記載された主要な運送約款も含まれます。

確認番号とは、航空便の予約を確認するために弊社コンピュータ予約システムによりお客様に割り当てられる番号をいいます。

条約とは、以下のいずれかのうち当該運送契約に適用されるものをいいます。

  • 1929年10月12日にワルソーで締結された国際航空運送についてのある規則の統一に関する条約(ワルソー条約)
  • 1955年9月28日にヘーグで改正されたワルソー条約
  • その他の適用となる条約や議定書及び関連法規

損害とは、弊社運航便の運送や弊社提供のサービスを原因とする旅客の死亡や負傷及び手荷物の損失、一部損失、窃盗による紛失又は損害をいいます。但し、手荷物の損害には、ひっかき傷、すり傷、へこみ、切り傷等、通常使用による損傷は含まれません。

とは、すべての曜日を含む暦日をいい、通知のための日数計算にあたっては、通知を発した日は含まれません。

電子用片とは、弊社データベースに記録される電子搭乗用片又はその他の電子証票をいいます。

電子航空券とは、弊社又は弊社指定代理店が発行する旅程表、電子用片及び適宜、搭乗書類をいいます。

旅行とは、ある空港から別の空港までの1回の飛行をいいます。

旅程表とは、弊社が予約のお客様に発行する書類をいい、お客様の氏名、予約番号や確認番号、フライト情報、主要な運送約款及び通知が記載されます。

旅客とは、乗務員を除き弊社の同意の下に航空機で運送される人又は運送される予定の人をいいます。

座席とは、弊社航空機内の座席をいいます。

特別引出権(SDR)とは、国際通貨基金の公式な交換単位である複合通貨単位をいいます。SDRは概算で約33,454VND(ベトナムドン)又は1.60USDと等しく、為替レートにより変動します。

USDとは、アメリカ合衆国の通貨単位をいい、為替レートにより変動します。

航空券とは、弊社又は弊社指定代理店が発行し主要な運送約款と通知が記載された旅程表を意味し、電子航空券と電子搭乗用片が含まれます。

料金表とは、電子的手段又は書面により発行され、弊社の運賃、料金及びそれらに適用となる条件が記載された表をいいます。

機内持込手荷物とは、受託手荷物以外の手荷物をいい、お客様が航空機の客室に持ち込むすべての物品が含まれます。

ウェブサイトとは、お客様によるオンライン予約や弊社情報へのアクセスを目的に弊社がインターネットに掲載するeコマース・ウェブサイト(http://www.jetstar.com)をいいます。

弊社及び運送人とは、ジェットスター・パシフィック航空(正式名称:Jetstar Pacific Airlines Joint Stock Aviation Company)をいいます。

お客様とは、旅客の皆様をいいます。

1.2 解釈

本運送約款の各条の見出しは便宜上のものであり、本文の解釈とは直接関係のない場合もあります。

第2条:運送約款の適用

2.1 総則

本運送約款は弊社による航空運送に適用となるか、弊社がお客様やお客様の飛行に法的責任を有する場合に適用となります。

2.2 諸条件の適用

弊社の航空便によるお客様の運送には、例外なく以下が適用となります。

  • 予約内容
  • 本運送約款及びお客様の旅程表に記載された主要な運送約款
  • ベトナム民間航空法等の関連法規及び特定の旅行に適用となる国際条約
  • 料金表の規定
  • 弊社職員により書面又は口頭でなされる具体的な指示
  • その他の運賃関連の規則や条件又は運送人規定

本運送約款に別段の定めがない限り、本運送約款及びお客様の旅程表に記載された主要な運送約款との間に矛盾が生じた場合、又は本運送約款と弊社が特定の業務について取引する運送人の運送約款との間に矛盾が生じた場合、本運送約款が適用となります。

2.3 チャーター運送

運送がチャーター契約に基づいてジェットスター・パシフィックにより行われる場合、お客様に別段の指示がない限り、本運送約款が優先的に適用となります。

2.4 コードシェア

航空路によっては、弊社はコードシェア契約に基づいてジェットスター・パシフィック航空の航空会社コード(BL)を航空券に記載することにより他の運送人と共同でサービスを提供しています。これは、お客様が弊社に予約をし、航空会社コードBLが記載された航空券を所持していても、他の運送人の航空機で運航する場合があることを意味します。

他の運送人のコードシェア便による運送の場合、弊社は予約に先立ってお客様に当該運送人名を通知します。

お客様が他の運送人の航空便で旅行する場合、特に以下の規定について弊社の運送約款とは異なる当該運送人の規定が適用となる場合があります。

(a)第7条のチェックインに関する規定

(b)第10条の運送の拒否と制限に関する規定

(c)第8条の受託手荷物の制限、無料手荷物許容量及び超過手荷物料金に関する規定

2.5 その他の旅行の手配

弊社がバス、鉄道、船舶等、航空機以外の交通手段によるお客様の運送を手配する場合、また、宿泊施設やレンタカーの手配を行う場合、弊社は代理人としてのみそれらの手配を行うこととなります。それらの手配には、追加的な運送約款や異なる運送約款が適用となる場合があります。航空機以外の交通手段に適用される運送約款で本運送約款よりも低額の責任限度額が規定されている場合、その低額の責任限度額が適用となります。

弊社が他の運送人の航空会社コードの航空便によるお客様の運送を手配する場合、弊社は当該運送人の代理としてのみその手配を行うこととなり、当該運送人の運送約款が適用となります。

2.6 言語

本運送約款原文の言語はベトナム語であり、本運送約款が他の言語に翻訳された場合でも、原文のベトナム語版が解釈の目的で優先的に使用されます。

2.7 法の優先

本運送約款の規定が、ベトナムで適用となる法律や、お客様と弊社との運送契約に適用となる条約と矛盾する場合、法律や国際条約が優先的に適用となります。

第3条:航空券/旅程表

3.1 譲渡

運送契約は、本運送約款で認められる場合に限り譲渡可能です。本運送約款の5.6や6.2又はその他適用となる弊社の運送人規定に記述の状況が発生した場合、希望するお客様はご自身の航空便を譲渡できます。

3.2 有効性

(a)航空券/旅程表は、お客様の氏名が記載された指定便に使用する場合に限り有効です。旅程表は、本運送約款の規定に従って変更となる場合があります。

(b)お客様は、他の方による使用を目的に予約を譲渡又は売却できません。予約を他人名義へ変更することはできません。ある方がお客様の予約で旅行しようとし、その方がお客様ご自身でないことを発見した場合、弊社はその方の搭乗を拒否することができます。予約が譲渡されたことを知らずにお客様以外の方を運送した場合、弊社はその方に対し予約の変更や払戻の義務を負いません。

3.3 本人証明

弊社は、旅程表又は電子航空券に氏名が記載されたお客様のみを運送します。お客様は、チェックインの際に公的な身分証明書を提示して本人であることを証明しなければなりません。

第4条:特定旅客

4.1 幼児のお客様

旅行の日時点で2歳未満の幼児のお客様については、成人の同行者の膝に乗せて運送することを条件として現行の区画管理手数料で運送をお引き受けします。成人の同行者1名につき、1名の幼児の運送を認めています。生後7日に満たない新生児については、運送をお断りしています。

弊社の機内には、バシネットの設備がありません。お客様はベビーカーやバシネットをご自身で用意し、チェックインの際に申告してください。

4.2 子供のお客様

旅行の日時点で2歳から14歳までの子供のお客様については、成人と同一の区画運賃で運送をお引き受けしています。

単独で旅行が可能な12歳から14歳までの子供のお客様については、成人の同行者なしでも運送をお引き受けしています。但し、保護者の方は、子供のお客様が原因で請求、要求、損失又は損害が発生した場合に弊社を免責する旨の同意書を提出しなければなりません。

12歳未満の子供のお客様については、15歳以上の同行者がいない場合には運送をお断りしています。

同行者とは、単独で旅行でき同行者として特定旅客の方を十分に介助、監督できると弊社が判断する、料金を支払ったお客様をいいます。弊社は基本的に、15歳未満のお客様は子供の同行者として適格ではないとしています。

4.3 妊婦のお客様

妊婦のお客様は、予約及びチェックインの際に妊娠の経過を弊社にお知らせ頂くことが義務付けられています。妊婦のお客様の運送に関する弊社の規定は、以下の通りです。

(a)妊娠28週間まで:合併症のない妊娠で妊娠28週間以内のお客様がジェットスターの航空便で旅行する場合、診断書の携帯は必要ありません。但し、責任限定同意書にご署名頂く必要があります。

(b)妊娠28週間から35週間まで:お客様は、旅行可能な身体状態にあることを証明する医師の診断書を提出する必要があります。診断書は、航空便の出発予定日から10日以上有効なものでなければなりません。また、責任限定同意書にご署名頂く必要もあります。

(c)妊娠36週間以上:弊社は、運送をお断りしています。

4.4 障害者、盲人、視覚障害者のお客様

4.4.1 障害者のお客様

弊社は、車椅子サービスを提供することによりお体の不自由なお客様を運送します。弊社と契約した地上職員が、出発空港と到着空港において施設の可用性に応じてサービスを提供します。お体の不自由なお客様は、予約の際に弊社にサービスの手配をお申し付けください。

4.4.2 視覚障害者のお客様

同行者の方がいる視覚障害者のお客様については、通常の旅客として運送をお引き受けします。

単独で旅行する視覚障害者のお客様については、以下の要件が満たされた場合に運送をお引き受けします。

  • 飛行中に自力でトイレに行くことができる。
  • 飛行中に自力で飲食することができる。
  • 出発空港と到着空港において、十分な介助をする方の付添がある。

4.4.3 盲人のお客様

  • 同行者の方がいる盲人のお客様については、運送をお引き受けします。
  • 飛行中に自力でトイレに行くことができ飲食できる盲人のお客様が単独で旅行を希望する場合には、弊社の航空券売場、旅行代理店又はチェックインカウンターまでお問合せください。

4.5 担架を必要とするお客様

弊社は、機内で担架を必要とするお客様の運送を拒否できます。

第5条:運賃

5.1 総則

運賃は出発空港から到着空港までの運送にのみ適用となり、弊社による別段の定めがない限り、空港間の地上運送や空港から市内ターミナルまでの地上運送の運賃は含まれません。弊社は2地点間の運送のみを行っており、お客様の航空便の接続について責任を負いません。また、料金表に別段の定めがない限り、食事や飲物の料金は運賃に含まれません。

5.2 料金表

運賃は、航空券の支払日時点で有効な料金表に従って計算されます。弊社又は弊社指定代理店は、電子的手段等により現行の料金表を公表しています。弊社による別段の定めがない限り、管理手数料やサービス料金等は運賃に含まれません。

お客様による航空便又は旅程表の一部の変更は、本運送約款の規定又は弊社の運送人規定に従って追加料金を支払うことにより認められる場合があります。

5.3 税金と手数料

弊社による別段の定めがない限り、お客様は弊社の運賃、管理手数料及びその他の料金以外にも政府や当局により課せられる税金、手数料及び料金並びにサービスや施設の利用について空港運営者により課せられる手数料や料金の支払を要求されます。航空運送に課せられる税金、手数料又は料金は随時変更となり、お客様の予約が確認された日付以降にも追加的に課せられる場合があります。その場合、お客様はそれらの税金、手数料又は料金を出発前の期日までに支払わなければなりません。

税金、手数料及び料金の大半は旅程表に記載されていますが、弊社はお支払の際に詳細をお伝えしています。

5.4 管理手数料、サービス料金及び支払手数料

弊社の運賃は、基本運賃です。お客様は、上記5.3に記載の税金、手数料及び料金以外にもサービス業者により請求される管理手数料、サービス料金及び手数料を支払わなければならない場合があります。それらの手数料や料金は、航空券の払戻が認められた場合でも返却されません。

詳しくは、http://www.jetstar.com/vn/en/help/articles/fees-and-chargesをご参照ください。

5.5 通貨

弊社と別段の合意がない限り、運賃、手数料及び料金は弊社指定の通貨でお支払頂きます。

5.6 料金やスケジュールの変更

運賃、航空便のスケジュール、航空路等は公表時のものであり、弊社はお客様に事前に通知することによりそれらをいつでも変更することができます。

5.7 払戻不可の運賃

運賃の種類によっては、払戻不可の場合もあります。現行の運賃規則について詳しくは、http://www.jetstar.com/vn/en/help/tags/fare-rulesをご参照ください。

運賃が払戻しされず旅行しない場合、お客様は燃油サーチャージや特別保険料を除く税金、手数料又は料金の一部の払戻を請求できることがあります。弊社が空港や税務当局に収めるためにお客様から回収する一定額の税金、手数料又は料金があり、お客様が旅行しない結果として弊社がその額を回収する必要がなくなった場合、相当する事務手数料を差し引いた上でその額を払戻しします(現行の運賃、手数料及び料金について詳しくは、 http://www.jetstar.com/vn/en/help/articles/fees-and-chargesをご参照ください)。但し、事務手数料が払戻額を上回る場合は、払戻しされません。

第6条:座席の予約

6.1 予約の成立時

お客様が運賃全額を支払い、弊社が予約番号、確認番号及び/又は旅程表を発行した後に、座席の予約が成立します。

予約がいったん成立すると、運賃規則に従って特定運賃の便に予約がなされた場合や「9.2運航の中止とスケジュールの変更」に規定された状況が発生した場合を除き、予約はキャンセルできず支払済みの運賃は払戻しされません。弊社又は弊社の航空券売場や指定代理店以外で弊社航空便を手配された場合、生じたいかなる損失又は損害について、弊社は一切の責任を負いません。

6.2 便の変更

普通運賃の便については予約をキャンセル又は変更できません。但し、特定運賃の便によっては、他の便に空きがあり、お客様が区画当たりの現行運賃を支払い、また、以下の条件に従うことを条件とし、予約便の変更を認めている場合があります。

(a)各特定運賃の便について規定の条件を順守しなければなりません。

(b)新たに予約した便の運賃がキャンセルした便の運賃よりも低額であっても、差額は払戻しされません。

(c)新たに予約した便の運賃がキャンセルした便の運賃よりも高額である場合、キャンセル又は変更の前に差額を支払わなければなりません。

(d)弊社が新しい予約番号、新しい確認番号及び/又は新しい旅程表を発行するまで、便の変更は成立しません。

6.3 支払

予約の際に運賃が全額支払われない限り、弊社はお客様の座席を確保できません。予約の際に運賃が全額支払われない場合、弊社はチェックインの前に予約を取り消すことができ、また、お客様の航空機への搭乗を拒否することができます。

6.4 個人情報

弊社は、お客様から提供された個人情報(弊社航空券の購入及び弊社サービス・設備の利用の履歴に関する情報も含みます)を、予約の受付、航空券の販売と発行、運送サービスとそれに関連するサービス・設備の提供、会計、請求書発行、監査、クレジットカード等の支払カードの照合や審査、入国管理、税関管理、安全管理、セキュリティ管理、健康管理、行政当局や法務当局からの命令の履行、統計分析、マーケティング分析、システムの試験、保守及び開発、ITトレーニング、広報、将来におけるお客様との取引の効率化、直販、市場調査等を目的として使用することができます(お客様の要請や選択に従って遂行する目的もあれば、お客様の承諾を得て遂行する目的もあります)。

上記目的の業務を履行する必要がある間、お客様は弊社が個人情報を保持、使用し、情報を弊社の事務所や指定代理店、政府当局、他の運送人又は関係業者に伝達する権限を認めるものとします。また、お客様は政府当局により特別な個人情報の提供を要求されたり、旅行の際の緊急事態にご家族の方々と連絡をとる等の目的で弊社に情報を提供しなければならない場合もあります。弊社側に過失がない限り、弊社による個人情報の使用や伝達が原因でお客様が損失や費用を被った場合でも、弊社は一切の責任を負いません。また、弊社は、サービスレベルの向上、不正行為の防止と発見及び職員の訓練を目的にお客様との電話会話を監視、録音することができます。弊社のプライバシーポリシーについての詳細は、弊社事務所までお問合せ頂くか弊社ウェブサイトをご覧ください。また、個人情報を訂正する必要がある場合にも、弊社事務所までご連絡ください。

6.5 特別な介助

特別な介助が必要となるお客様については、単独で旅行でき航空機タラップを自力で乗降できる方を除き、通常、運賃支払い済みの15歳以上のお客様の同行が必要となります。弊社は単独で旅行できないお客様を監督できませんが、要求に応じ最低限の介助を提供します。第三者の業者に介助サービスを委託する必要がある場合は、料金が発生することもあります。現地空港により制限があるため、介助サービスの提供はすべての航空路で可能なわけではありません。詳しくは、ジェットスターコンタクトセンターまでお問い合わせください。

弊社の便で旅行する際に特別な介助が必要となるお客様は、出発予定日の3日前までにジェットスターコンタクトセンターにご連絡いただき、介助サービスの手配をご依頼ください。電話予約受付がお客様の特別な介助の手配を確認していない場合、到着時の介助サービスを提供することができず、お客様の運送は拒否される結果となります。

6.6 非常口座席

非常口座席は弊社航空機の非常口のそばに位置しており、安全確保の目的で以下の条件をすべて満たすお客様に限りご着席頂きます。

  • 15歳以上の方
  • 乗務員の指示を理解し実行できる方
  • 永久的又は一時的な障害を抱えていない方(聾唖者、聴覚障碍者、盲人、視覚障害者、虚弱体質の方、移動に制限のある方、知的障碍者、介助犬を連れて旅行する方ではないこと)
  • 緊急時に外の状態を確認し、乗務員の指示を実行できる方
  • 緊急時に重量15kg(約33lb)の非常口を開いて持ち上げ、脱出を援助できる方
  • 航空機に搭乗した際、乗務員から非常口座席について説明を受け了承した方
  • 緊急時に脱出を援助することに同意した方
  • 幼児をお連れではない方
  • 延長シートベルトの着用を必要としない方

6.7 座席の購入

お客様は、追加料金を支払うことにより最前席や非常口座席等の特別席をご利用できます。空席がある場合には、弊社ウェブサイトhttp://www.jetstar.comから、若しくは弊社の電話予約受付、航空券売場、旅行代理店又はチェクインカウンターで特別席をご購入頂けます。

6.8 座席

弊社はお客様の座席予約に関するご要望に応えられるよう善処しますが、特定の座席を確約することはできません。また、安全、セキュリティ、運航上の理由等により、航空機に搭乗した後にもお客様の座席を変更することがあります。

ご購入済みの特別席から普通席に移動をお願いする場合、弊社は特別席の購入金額をお客様に払戻しします。

また、止むを得ない事情により格下クラスでの旅行をお願いする場合、弊社は以下を実施します。

  • クラスの運賃の差額を払戻しします(または適宜、フリークエントフライヤーポイントを差し上げています)。
  • 弊社の別便での同一クラスによる旅行を手配します。

お客様は、弊社が機内で提供する座席を利用することに同意しなければなりません。

また、搭乗の順番は、ご高齢のお客様及びお子様連れのお客様が先になります。

第7条:チェックイン

7.1 チェックイン締切時刻

お客様は、政府当局要請の諸手続きとチェックイン手続きを早めに完了できるよう、空港には航空便の出発予定時刻前に余裕をもって到着しなければなりません。チェックイン締切時刻は、空港や航空便により異なります。

詳しくは、弊社ウェブサイトhttp://www.jetstar.com/vn/en/help/tags/checking-inをご覧ください。

チェックイン締切時刻を順守することは、お客様の責任です。弊社は、予約の際にチェックインの詳細について説明しています。チェックイン締切時刻に遅れた場合、弊社はお客様の運送を拒否することができます。

以下の場合、運賃規則に別段の定めがない限り、弊社は一切の責任を負うことなく、また、払戻をすることなくお客様のチェックインを拒否することができます。

(a)お客様がチェックインカウンター閉鎖後にチェックインしようとした場合

(b)お客様が公的な身分証明書を所持しておらず、本人であることを弊社職員に証明できない場合

(c)お客様が特定の地域や国家に旅行するために必要な許可証やビザ等の書類を所持していない場合

(d)お客様が弊社に対する運賃、手数料又は料金の支払を全額済ませていない場合

(e)お客様が弊社職員に粗暴な振る舞いをした場合、弊社チェックインカウンターでトラブルを起こした場合、また、弊社職員に乱暴な言動を行った場合

(h)政府当局や他の当局がお客様のチェックイン又は搭乗を禁じている場合

(g)お客様が泥酔や薬物使用のため旅行に適さないと弊社が判断する場合

(h)病状により他のお客様の健康が脅かされる可能性があり、お客様が旅行に適さないと弊社が判断する場合

7.2 チェックインの要件

子供のお客様を含め、お客様は、チェックインの際に予約番号、確認番号又は航空券、必要な旅行書類(7.6をご参照ください)及び公的な身分証明書を提示しなければなりません。座席を必要としない幼児のお客様(2歳未満のお客様)については、出生証明書等年齢の証明書の提示が必要となる場合があります。お客様が必要な旅行書類や公的な身分証明書を提示しない場合、弊社はお客様の運送を拒否する場合があります。国際運送の場合、お客様は目的国への入国に適用となる法規に従っていると運送人が判断する必要書類を所持していなければなりません。

チェックインの際、搭乗券と手荷物預り証を発行します。飛行中は、搭乗券と手荷物預り証を所持してください。

7.3 搭乗

  • 搭乗ゲートには、出発予定時刻までに必ずお越しください。詳しくは、弊社ウェブサイトhttp://www.jetstar.com/vn/en/help/tags/checking-inをご覧ください。出発予定時刻までに搭乗ゲートにお越し頂けない場合、弊社は一切の責任を負うことなく、また、運賃を払戻しすることなくお客様の搭乗を拒否することができます。
  • 搭乗ゲートでは搭乗券を提示し、飛行中、搭乗券を所持してください。

7.4 無断キャンセル

  • お客様が刻限までにチェックインしない場合(7.1をご参照ください)、運賃規則に従い特別に運賃払戻が認められる便の場合を除き、運賃はお客様に払戻しされません。
  • また、お客様が理由の如何にかかわらず航空機の出発予定時刻までに搭乗ゲートに現れない場合(7.3をご参照ください)にも、運賃は払戻しされません。

7.5 法規の順守

お客様は、出発国、目的国及び経由国のすべての法律、規制、命令、要求及び要件、弊社の運送約款と運送人規定並びにそれらに関連する弊社の通知や指示を順守しなければなりません。必要書類を入手し、法律、規制、命令、要求、要件、弊社による書面又は口頭での通知や指示に従うことはお客様ご自身の責任であり、弊社は一切の責任を負いません。お客様が必要書類を入手できなかった場合や前記の法規等を順守しなかった場合、弊社はその結果について一切の責任を負いません。

7.6 旅行書類

お客様は、出入国に必要な書類、健康に関する書類並びに出発国、目的国及び経由国の法律、規制、命令、要求又は要件に従ったその他の書類をご自身の責任で入手、所持し、当局からの要請があればそれらの書類を提示しなければなりません。お客様が前記の法規等を順守しない場合、また、お客様の書類が前記の法規等に従っていないと判断される場合、弊社はお客様の運送を拒否できます。

7.7 入国拒否

お客様が入国を拒否された場合、また、弊社が政府や政府当局からお客様を出発地に送還するか他国に移送させるよう命令を受けた場合、以下の規定が適用となります。

  • お客様は送還や移送の運賃を支払わなければならず、また、抑留等により費用が発生した場合にはそれらの費用を負担しなければなりません。
  • 未使用の予約便等についてお客様に払戻しする金額があれば、弊社は自らの裁量によりそれらの金額を送還や移送の運賃(お客様により支払われない場合)と相殺できます。
  • 弊社は、入国を拒否された場所までのお客様の運賃を払戻ししません。

7.8 お客様による罰金や費用等の支払責任

お客様が出発国、目的国及び経由国の法律、規制、命令、要求又は要件に従わなかった結果、また、お客様が必要書類を用意しなかった結果として罰金や費用等が発生し、弊社が罰金や費用を立て替えた場合やその支払いを要求された場合、お客様は弊社から要請を受け次第、弊社が立て替えた金額を弊社に返却するか弊社が支払いを要求されている金額を支払わなければなりません。弊社が未使用の運送等についてお客様に払戻しする金額を預かっている場合、弊社はその金額を罰金や費用に充当できます。

弊社が相当な理由に基づきお客様がある国への入国やある国での経由を拒否される可能性があると判断する場合、弊社は空港でお客様に保証金の支払を要求できます。保証金は、お客様が入国や経由を拒否された場合の送還の運賃、罰金等の費用の支払に使用されます。お客様が入国や経由を許可された際、弊社はお客様に保証金を返却します。

7.9 保安検査

お客様は、政府当局、空港職員又は弊社が実施する保安検査や健ヘルスチェックを受けなければなりません。

お客様が保安検査やヘルスチェックを受けることを拒否した場合、弊社はお客様の運送を拒否します。

第8条:手荷物

8.1 機内持込手荷物

お客様は、1名につき主な手荷物1個とその他の小型の物品を機内に持ち込むことができます。機内持込手荷物許容量は、最大で7kgとなります。座席を使用しない幼児のお客様には、機内持込手荷物許容量は割り当てられません。

航空機の種類にもよりますが、主な機内持込手荷物の寸法は概ね以下の通りです。

  • 航空機A320の場合:旅行かばんやブリーフケースで、23cm(幅)×36cm(高さ)×56cm(長さ)

小型の物品とはハンドバッグ、文庫本、財布、コート、傘等で、国際運送の場合には免税品も含まれます(許可されている場合)。

お客様は、機内持込手荷物を前部座席の下か客室の収納棚に収納します。

詳しくは、弊社ウェブサイトhttp://www.jetstar.com/vn/en/help/tags/carry-on-baggageをご覧ください。

機内持込手荷物はすべて、寸法と重量の制限に関する規定に従っていなければなりません。いかなる種類又は長さを問わず、又は、金属製かその他の材質かを問わず、ナイフやカッター等の鋭利な物品を機内に持ち込むことはできず、また、編み針やスポーツ用品の持込みも禁止です。これらの物品は、受託手荷物として預けることが義務付けられます。お客様がこれらの物品を持ち込んだり身に着けているのを見つけた場合、弊社は物品を没収し返却しません。

皮下注射器を携行するお客様はその旨を検査場で申告することが義務付けられており、できればご自身の健康状態を証明する診断書等の書類を提出する必要があります。皮下注射の薬剤のパッケージには、薬剤の種類と製造者の名称が印刷されたラベル又は薬事ラベルが貼付されていなければなりません。詳しくは、弊社までお問合せください。 運送を拒否した物及び受託手荷物として運送しない物については、弊社は一切の責任を負いません。

8.2 受託手荷物

特定運賃の便や複数便の旅行の種類によっては、受託手荷物許容量が割り当てられていない場合もあります。詳しくは、弊社運賃規則をご参照ください。また、弊社は、予約の際にも運賃規則を説明しています。機内持込手荷物と受託手荷物の現行の許容量と制限は弊社ウェブサイトに掲載されていますが、適宜、変更となります。現行の弊社の無料機内持込手荷物許容量又は機内持込手荷物や受託手荷物に関する弊社の制限が変更となった結果、お客様の予約済みの旅行に影響が出る場合、遅くとも1ヶ月前までに、弊社ウェブサイトの手荷物の項を更新することにより、又は法律で定められた方法により、変更をお客様に通知します。

旅行をしなかった場合でも、お客様は未使用の機内持込手荷物許容量又は受託手荷物許容量を同一の旅程表に記載されたお客様を含む他のお客様に譲渡することはできません。

1個の受託手荷物の最大寸法は270cm(106inch)であり、最大重量は32kgです。

チェックインの前までに、受託手荷物は適切に梱包してください。

大きな手荷物については、長さが2mまで、高さが1mとなっています。

お体の不自由なお客様を運送するに当たり、弊社は折りたたみ式車椅子等の移動補助具の運送を無料でお引き受けします。

小さなお子様や幼児を連れて旅行するお客様が携行する子供・幼児用補助具の運送は無料であり、受託手荷物許容量に含まれません。

受託手荷物が安全の要件に従っているか、また、寸法と重量の制限内であるか確認してください。

8.3 超過受託手荷物

無料手荷物許容量を超過して受託手荷物を運送する場合、お客様は弊社の運送人規定に従って料金表で規定する率の追加料金の支払を要求されます(これらの率は、随時変更となります。これらの率について詳しくは、弊社又はチェックインカウンターにお尋ねください)。弊社は、超過手荷物を運送するか否かをスペースの可用性に従って自らの裁量により決定します。

8.4 手荷物として受付けられない物品

以下の物品については、弊社は手荷物として運送することを拒否することができます。

(a)スーツケースその他の容器に物品が適切に梱包されておらず、通常の取扱では安全に運送できない物品

(b)国際民間航空機関(ICAO)や国際航空運送協会(IATA)の危険物規則及び弊社の運送約款で規定された危険物等、航空機又は機内の人間や財産に危険を及ぼす可能性のある物品

(c)内外の適用法規や命令により運送が禁止されている物品

(d)壊れものや生もの等、重量、形状、大きさ、性質等に基づいて運送に適していないと弊社が判断する物品。

(e)生きている動物又は死んでいる動物。

(f)人間又は動物の亡骸。

(g)生又は冷凍の海産物。但し、これらの物品は、適切に梱包することにより機内持込手荷物として運送できます(乾燥食品や保存食用の発泡スチロールの箱又はクーラーボックスに収納し、当局による内容物の検査を受けた後にチェックインしてください。お客様が検査を拒否した場合、弊社は運送を拒否します)。

(h)銃器、弾薬、爆発物、引火物、可燃ガス(エアロゾル塗料、ブタンガス、ライター補充用ガス等)、冷凍ガス(ガスの入ったアクアラングシリンダー、液体窒素等)、引火性液体(塗料、シンナー、溶剤等)、引火性固体(マッチ、ライター等)、有機過酸化物(樹脂等)、毒物、感染物質(ウィルス、バクテリア等)、放射性物質(ラジウム等)、腐食性物質(酸、アルカリ、水銀、温度計等)、磁性体及び酸化物質(漂白剤等)。

(i)アンティーク銃器、刀剣、ナイフ等の武器。但し、特別な理由がある場合に限り、弊社は自らの裁量によりこれらの物品の運送を許可する場合があります。また、理由の如何にかかわらず、これらの物品を客室に持込むことはできません。

お客様が上記の禁制品を携行していることが分かった場合、弊社はお客様に通知することなく禁制品を処分する等、状況下で適当と考えられる措置を講じます。

禁制品であるにもかかわらずお客様がそれらを航空機内に持ち込む場合、禁制品に生じたいかなる損失又は損害については、弊社は一切の責任を負いません。

8.5 貴重品及び壊れもの

お客様は、以下の物品を受託手荷物として預けてはなりません。

  • 工芸品、壊れもの、傷みもの、生もの、コンピュータ、カメラ等の電子機器及びビデオ機器。
  • 金銭等の有価物、宝石類、貴金属、銀製食器、流通証券、株券、債券等の貴重品、商品及びビジネス文書

弊社の賠償責任には限度額があり(第12条をご参照ください)、お客様が弊社の規定を無視して上記物品を受託手荷物として預けた結果生じたいかなる損失又は損害については、弊社は一切の責任を負いません。

8.6 保安検査

弊社、政府又は空港職員は、以下を実施できます。

  • X線その他のスキャン装置を使用した身体検査や衣類検査及びボディチェックを受けるようお客様に求めること
  • お客様の手荷物について、検査又は調査を受けるようお客様に求めること
  • お客様の立会なしで、手荷物の検査又は調査を行うこと

保安検査の結果、禁制品の所持が明らかになった場合、又は、お客様が手荷物検査やボディチェックを受けることを拒否した場合、弊社はお客様と手荷物の運送を拒否し手荷物を政府又は空港職員に引き渡すことができます。

条約や関連法規に別段の定めがない限り、検査やスクリーニングによってお客様に損害が生じた場合や、検査、スクリーニング又はX線検査によってお客様の手荷物又は手荷物から取り出した物品に損害が生じた場合でも、弊社の過失がない限り、弊社は一切の責任を負いません。

8.7 手荷物の受取及び引渡

お客様は、到着空港で受取可能な状態になり次第、ご自身の手荷物を受取らなければなりません。お客様が相当なる期間内(3日以内)に手荷物を受取らず、手荷物が弊社事務所内に保管されることとなった場合、弊社は保管料を請求します。受取可能な状態になってから3ヶ月が経過しても受託手荷物の持主が現れない場合、弊社は一切の責任を負うことなく手荷物を処分することができます。お客様は、手荷物タグと引換に手荷物を受取ることができます。お客様が手荷物タグを紛失した場合でも、持主であることを証明できれば弊社は手荷物を引渡します。但し、その場合に引渡により生じるいかなる損失、損害又は費用については、弊社は一切の責任を負わず、お客様に弊社の免責に合意して頂くよう要求できるものとします。手荷物タグを所持するお客様が引渡時にクレームを申立てることなく手荷物を受取ったことを以って、手荷物は弊社とお客様との運送契約に従って無事に引渡されたものとみなします。

第9条:スケジュール、運航中止等

9.1 スケジュール

弊社は、決まった航空便の予定発着時刻に従ってお客様及び手荷物を運送することに努めていますが、保証はしていません。スケジュールは、悪天候、航空管制の遅れ、ストライキ、技術的問題、到着機の遅れ等様々な原因により変更となる場合があります。航空便の発着時刻は、お客様と弊社との運送契約の一部を構成するものではありません。

弊社又は弊社指定代理店は予約を受付ける前に現行の予定発着時刻をお客様に通知しますが、予定発着時刻はお客様の旅程表とタックスインボイスにも記載されています。しかし、弊社が制御できない状況が発生した場合、又は、安全上・業務上の理由により、弊社はお客様の旅程表とタックスインボイスを発行した後にも航空便の予定発着時刻を変更し、運航を中止、取消、延期し、航空路を変更し、代替航空機を使用し、また、途中降機地や目的地を変更する場合があります。弊社は、お客様から頂いた連絡先情報を基にそれらの変更をできる限り早急に通知できるよう善処します。弊社が旅程表とタックスインボイスを発行した後に便の予定発着時刻を変更し、変更がお客様に承諾されず、お客様が許容できる代替便を用意できない場合、お客様は9.2の規定に従って払戻を受けることができます。

9.2 運航の中止とスケジュールの変更

お客様が予約の支払を済ませた後、又は、チェックイン手続を完了させた後にも、弊社は安全上・業務上の理由によりお客様の航空便の予定発着時刻を大幅に変更し、航空路を変更し、又は、運航を中止する場合があります。

予定発着時刻を大幅に変更した場合や運航を中止した場合、弊社はお客様の意向に従って以下のいずれかを実施します。

  • 追加料金を課すことなく空席のある最も早い弊社の別便でお客様を運送する
  • 以下の政府規定に従って、運賃を払戻しする

i. 弊社運賃規則による払戻の制限は適用せず、払戻手数料も免除する
ii. 未使用の航空券については、運賃、政府により課せられる税金、運送人により課せられる料金と手数料、旅客サービス料金、旅客と手荷物の保安検査料金及び旅程表とタックスインボイスに記載された運賃に関連する料金と手数料の全額を払戻しする
iii. 一部使用済み航空券については、航空券の全旅程の額から利用した便の旅程の額を差引いた残額を払戻しする

航空路を変更した場合、弊社はお客様の意向に従って以下のいずれかを実施します。

  • お客様に運賃を払戻しする(上記の政府規定に従います)
  • 可能であれば目的地までの陸路の交通手段を手配する、又は
  • 他の日に弊社の別便でお客様を運送し、
  • 宿泊施設、食事及び宿泊施設までの交通手段を手配する

条約や関連法規に別段の定めがない限り、予定発着時刻の変更や運航の中止の結果、お客様に生じるいかなる費用又は経費について、弊社は一切の責任を負いません。

9.3 不可抗力を原因とするスケジュールの変更

お客様がチェックイン済みか否かにかかわらず、弊社が制御できない不可抗力を原因として予定発着時刻が変更された場合や運航が中止となった場合、弊社はお客様が目的地に到着できるよう最大限善処します。しかし、関連法規に別段の定めがない限り、予定発着時刻の変更や運航の中止の結果、お客様に生じるいかなる費用又は経費について、弊社は一切の責任を負いません。

9.4 接続便

ジェットスター・パシフィック航空は低価格の「2地点間」の航空会社であり、接続便や手荷物の移送を提供していません。弊社が別段の指示を出さない限り、お客様は各便の到着後にご自身で手荷物を受取らなければなりません。複数の便を予約する場合には、お客様の責任において、手荷物の受取と再チェックインのために最初の便の到着と次の便の出発との間に十分な時間を空けてください。

詳しくは、弊社ホームページhttp://www.jetstar.com/vn/en/help/articles/baggage-transfersをご参照ください。

弊社は決められた航空便の予定発着時刻に従ってお客様及び手荷物を運送することに努めていますが、保証はしていません。スケジュールは、悪天候、航空管制の遅れ、ストライキ、技術的問題、到着機の遅れ等様々な原因により事前に通知することなく変更となる場合があります。関連法規に別段の定めがない限り、スケジュールの変更によりお客様が接続便や他の交通機関に乗り遅れた場合や、費用、損失又は損害が生じた場合でも、弊社は一切の責任を負いません。

第10条:運送の拒否

10.1 運送の拒否

お客様が予約をしていても、以下の事由が発生した場合、又は、生じるであろうと弊社が合理的に判断する場合には、弊社はお客様及びお客様の手荷物の運送を拒否できます。

  • 第4条に記載の事情によりお客様の運送が認められない場合
  • お客様又はお客様の手荷物の運送により航空機の安全又は航空機内の人の安全や健康が危険にさらされる場合
  • お客様又はお客様の手荷物の運送により航空機内の他のお客様に大きな不快感を与える場合
  • お客様の運送が政府の法規や命令又は目的国や出発国の入管の指示に違反する場合
  • お客様が7.8で規定する保証金の支払を空港で拒否した場合
  • お客様がご自身や手荷物の保安検査を受けることを拒否した場合
  • お客様が予約をしていない場合
  • お客様が関連法規や命令又は本運送約款を順守しない場合
  • お客様が指定時刻までにチェックインを完了しない場合(7.1をご参照ください)や搭乗ゲートに現れない場合
  • お客様が安全やセキュリティに関する地上職員や航空機乗務員の指示に従わない場合。
  • お客様が健康に関する要件を順守していない場合
  • 特別な介助を必要とするにもかかわらず、お客様が事前にその手配を依頼しなかった場合(6.5をご参照ください)
  • お客様が泥酔している場合や薬物の影響下にある場合
  • お客様が薬物を不法所持している場合、又は合理的に疑われる場合
  • お客様の精神的・身体的状態によりお客様自身、航空機又は機内の人間に危険が及ぶ場合
  • お客様が地上職員や航空機乗務員に対し脅迫的、虐待的又は侮辱的な言動を行った場合
  • お客様がチェックイン手続や搭乗手続の際又は航空機内において犯罪行為を行った場合
  • お客様が地上職員や航空機乗務員の業務を故意に妨害した場合
  • お客様が航空機や機内の人を危険にさらした場合
  • お客様が靴を履いていない場合
  • お客様が脅迫行為を行った場合
  • お客様が以前の航空便で違法行為を行ったことがあり、弊社が再犯はないと確信できない場合
  • お客様が予約した本人であることを証明できない場合
  • お客様の予約に関し、
    • 料金が支払われていない場合
    • 弊社の運送人規定に違反して予約が譲渡されている場合
    • 違法に取得されている場合
    • 弊社又は弊社指定代理店以外の第三者から取得されている場合
    • 弊社又は弊社指定代理店以外により予約が変更されている場合
    • 偽造又は無効な場合
  • お客様が乗継旅客として上陸した国へ許可なく入国しようとした場合
  • お客様が弊社職員に旅行書類を提示しない場合、弊社職員に旅行書類のコピーを許可しない場合、又は、飛行中に旅行書類を破棄した場合
  • 上記いずれかの事由と同様の事由が発生した場合

上記のいずれかの事由が発生した場合、弊社は搭乗した後でもお客様を降機させ、お客様の旅程に後続便がある場合には、その便によるお客様の運送を取消します。

上記のいずれかの事由によりお客様の運送を拒否した結果、又は、さらに後続便によるお客様の運送を取消した結果、弊社に損失や損害が生じた場合、弊社は賠償を請求できます。また、上記のいずれかの事由によりお客様の運送を拒否した場合、又はさらに後続便によるお客様の運送を取消した場合、弊社は運賃を全額払戻ししません。

10.2 運送拒否の通知

弊社が弊社航空便による運送拒否の旨をお客様に書面で通知している場合、弊社はお客様の運送を拒否できます。通知には運送拒否の期間や事由等の詳細が記載され、お客様は弊社の航空便を予約できません。第三者に弊社の航空便の予約を依頼することもできません。通知の有効期間中に弊社の航空便で旅行しようとした場合、弊社は運送を拒否します。

10.3 オーバーブッキング

お客様がオーバーブッキングにより予約便への搭乗を拒否された場合、弊社はお客様が当初の予定到着時刻から大幅に遅れて目的地に到着しないよう善処します。そうでない場合、弊社は関連法規に従って、また、関連法規がない場合には弊社の方針に従ってお客様を補償します。但し、お客様が7.1のチェックイン締切時刻に遅れた場合、7.3の搭乗に関する要件に従わなかった場合、又は、弊社が運送拒否の権限を行使した場合には、この10.3の規定は適用となりません。

お客様が機内持込手荷物を客室に持込めない場合、弊社はその手荷物を受託手荷物の貨物室に保管する場合があります。この場合、受託手荷物の料金を請求しません。

第11条:飛行中の行為

11.1 お客様が飛行中に以下の行為を行った場合、弊社は条約やベトナム民間航空法等の関連法規に従ってそれらの行為を止めさせるためにお客様を拘束する等必要な措置を講じます。

  • 航空機又は機内の人間や財産を危険にさらした場合
  • 乗務員の業務を妨害した場合や喫煙、飲酒、携帯電話の使用に対する注意等乗務員の指示に従わない場合
  • 乗務員に対し脅迫的、虐待的又は侮辱的な言動を行った場合
  • 他のお客様や乗務員に不快感を与えたり、迷惑を掛けたり、怪我を負わせるような行為を行った場合

上記の場合、お客様を途中で降機させることによりその後の運送を拒否し、機内における犯罪行為で告訴する場合もあります。

11.2 上記の行為の結果、弊社が自らの裁量により航空路を変更してお客様を降機させる判断をした場合、お客様は航空路の変更を原因として発生する費用を全額負担しなければなりません。

11.3 安全上の理由により、弊社は携帯電話、ラップトップコンピューター、携帯用レコーダー、CDプレーヤー、携帯用ラジオ、電子ゲーム、ラジコンやトランシーバー等の送信機及びその他電子機器の航空機内での使用を禁止又は制限しています。

11.4 機内への飲食物の持込は禁止です。また、弊社すべての航空便で禁煙となっています。

第12条:責任限度額

12.1 免責

本運送約款に別段の定めがない限り、また、法律により認められる範囲内において、弊社は自らの過失がない限り、運送を原因として生じたいかなる費用、損失又は損害について一切の責任を負いません。

弊社は、弊社による運送中に生じた損害やお客様に対する法的責任が弊社にある場合のみ責任を負います。弊社が他の運送人により運送される航空便の航空券を発行する場合、また、他の運送人により運送される航空便の手荷物のチェックインを受付ける場合、弊社はあくまで当該運送人の代理人としてサービスを提供します。

また、弊社は航空路を変更した場合又は出発空港や到着空港での送迎を目的に陸路の交通手段を手配しますが、その交通手段による運送中に生じたいかなる費用、損失又は損害について一切の責任を負いません

12.2 お客様の過失による損害

お客様の過失が損害のすべて又は一部の原因となった場合、弊社の責任は関連法規に従って相応に軽減されます。

12.3 弊社運送約款

本運送約款では、お客様に対する弊社の責任を規定しています。お客様の旅行に関与する他の運送人の責任については、当該運送人の運送約款が適用となります

12.4 死亡や負傷に関する弊社の責任

本運送約款に別段の定めがない限り、弊社はその責任を負う必要がある場合、証明された損害についてのみ責任を負います。いかなる場合にも、弊社は間接損害や派生的損害について責任を負わず、また、本運送約款で規定の責任限度額を超えて責任を負うことはありません。

(a)責任限度額

  • 飛行中、搭乗中又は降機中に死亡事故や負傷事故が発生した場合、死亡に関する弊社の責任限度額は100,000SDR(約154,119USD)の補償的損害賠償、負傷に関する責任限度額は16,600SDR(約25,585USD)の補償的損害賠償と規定されています。但し、お客様の過失が事故のすべて又は一部の原因となった場合、弊社の責任は関連法規に従って軽減されます。
  • 以下を証明できる場合、弊社は死亡について1人当たり100,000SDR(約154,119USD)、負傷については1人当たり16,600SDR(約25,585USD)を超える賠償額を支払いません。
    • 弊社の過失、不正行為又は不作為による損害ではないこと
    • 第三者の過失、不正行為又は不作為のみによる損害であること
  • ワルソー条約が適用となる場合には、弊社が損害を回避するために必要な措置をすべて講じたこと、又は、それらの措置を講じることが不可能であったことを証明できる場合を除き、弊社は補償的損害賠償全額の支払に責任を負います。

(b)総則

関連法規に別段の定めがない限り、弊社は、死亡を含めお客様の健康状態を起因とする病気、傷害もしくは障害、又はそれらの悪化について、弊社は一切の責任を負いません。

12.5 手荷物に関する弊社の責任

お客様が事前に高額申告をして追加料金を支払っている場合を除き、手荷物の損失や損害又は遅れに関する弊社の責任には限度額があります。国内運送の場合の手荷物に関する責任にはベトナム民間航空法が適用となり、国際運送の場合の手荷物に関する責任には条約が適用となります。

(a)ベトナム民間航空法による責任限度額

弊社は証明された損害に対する補償の原則に基づいて手荷物の損害を賠償しており、責任限度額を超えて賠償を行うことはありません。手荷物に損害を受けたお客様は、手荷物の実損を証明しなければなりません。ベトナム民間航空法が手荷物の損害賠償請求に適用となる場合、弊社は機内持込手荷物と個人財産を含む受託手荷物の両方について最大で1人当たり1,000SDRの賠償を支払います。

(b)国際運送の場合の責任限度額

  • お客様が弊社の作為又は不作為により損害が生じたことや、弊社の意図的かつ無謀な取扱により損害が生じたことを証明できない限り、受託手荷物の損害に関する弊社の責任には条約で規定の限度額が適用となります。
  • ワルソー条約が適用となる場合、受託手荷物の損害に関する弊社の責任限度額は1kg当たり13SDR(約20USD)、また、機内持込手荷物の損害に関する責任限度額は332SDR(約512USD)と規定されています。但し、ワルソー条約第25条が適用となる場合、これらの限度額は適用となりません。
  • 弊社の過失により損害が生じた場合を除き、弊社は機内持込手荷物の損害について責任を負いません。
  • 弊社は、お客様の手荷物が原因で生じた損害について責任を負いません。お客様の手荷物が原因で他の人間や財産又は弊社の財産に損失や損害が生じた場合、お客様はその賠償責任を負わなければなりません。
  • 弊社は、ひっかき傷、すり傷、へこみ、切り傷等通常使用による手荷物の損傷について責任を負いません。
  • お客様の手荷物の重量が手荷物検査の際に記録されなかった場合、弊社は手荷物許容量を重量とみなします。

第13条:クレームの申立及びクレームと訴訟提起の期限

13.1 クレームの申立

別段の証明がなされない限り、手荷物タグを所持するお客様が引渡時にクレームを申立てることなく手荷物を受取ったことを以って、手荷物は弊社とお客様との運送契約に従って無事に引渡されたものとみなします。受託手荷物の損害についてクレームを申立てる場合、お客様は損害を発見し次第、遅くても手荷物を受取ってから7日以内に申立を行わなければなりません。受託手荷物の遅れについてクレームを申立てる場合、お客様は手荷物を受取る予定の日付から遅くても21日以内に申立を行わなければなりません。クレームは書面によるものでなければならず、規定の期限内に弊社まで郵送又は配達されなければなりません。

期限が経過した場合、お客様はクレームを申立てる権利や弊社に対し訴訟を起こす権利を失います。

13.2 法定限度

関連法規に別段の定めがない限り、又は、本運送約款の規定に従って損害のクレームを申立てるお客様の権利が早期に消滅していない限り、以下の日付から2年以内に訴訟手続きを行わない場合、お客様は損害について訴訟を提起する権利を失います。

  • お客様が目的地に到着した日付
  • 航空機の到着予定日
  • お客様の運送が完了した日付

第14条:準拠法と裁判管轄

条約、関連法規、政府の規制、命令、要求等に別段の定めがない限り、以下の規定が適用となります。

(a)本運送約款及びお客様と弊社との運送契約(お客様ご自身と手荷物に関する契約)は、ベトナムの法律に準拠します。

(b)運送契約が原因でお客様と弊社との間で争議が発生した場合、ベトナムの裁判所の非専属的管轄権に服するものとします。

第15条:変更及び権利放棄

弊社の代理店、職員又は代理人は、本運送約款の規定を変更、修正したり、規定に基づく権利を放棄する権限を有していません。