新旧の大規模ランドマークを誇る台北-ショッピング、博物館、ギャラリー、公園、そしてスパの楽園

台湾全土に最も関連深い色は森の緑と海の青かもしれないが、首都台北市は多色のネオンと強烈な白光に特徴づけられる。島の北側に位置して山に囲まれた台北には300万人が暮らし、そこは超高層ビル、文化と歴史の遺産、活気ある市場、そして古代寺が密集する大都市だ。台北の歴史の中心と言えば、巨大な故宮博物院であり、また蒋介石を記念する中正紀念堂であり、艋舺龍山寺や保安宮だろう。東側にあるのは、見上げてしまう「台北101」などの高層ビル群や、デパート、レストラン、茶室、そして夜市だ。北には陽明山と北投温泉の他、ハイキングや自転車用の道もある。猫空地区には寺院やお茶の販売店も多く、路線距離4.03kmのロープウェイから見渡す景色は内陸部への日帰り旅行で楽しむのにちょうどいい。

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おすすめ&見どころ

  • Art of facts

    所蔵70万点

    古代アジアの美術品や文化財の展示において、国立故宮博物院(National Palace Museum) opens in new windowに比肩できる場所はない。所蔵されている絵画、陶磁器、漆器、翡翠、書など、約70万点に及ぶ文物は、1948年に北京から運び出されたものだ。言うまでもないが、値段の付けられない芸術品鑑賞の代償は、ツアーグループによる混雑との闘いだ。

  • At your mercy

    歴史を生きた寺院

    艋舺龍山寺は1738年の創建以来、自然災害、第二次大戦時の爆撃、繰り返された再建と修理という歴史を生き抜いてきた。観世音菩薩の像など、鮮やかに飾られた寺院内部を見学した後は、境内で運勢を占ってもらったり、周辺の夜市まで歩いてヘビスープを試してみてはどうだろう。

  • Buy and large

    尽きないショッピングオプション

    台北はシンガポール、ソウル、香港、そして東京に匹敵するバーゲンハンターの楽園。市内には多くの商店街、市場、モールが見られる。台北の原宿と言ってもいい気軽に入ってみたくなる西門町のブティックから、台北101周辺の信義地区にある高級モール、また屋台や常設の飲食店が並んで迷路のような士林夜市まで、帰国する頃には荷物が2倍にふくらんでいるような旅行者にとって、台北でのショッピングオプションは尽きることがない。

  • Plunge pools

    硫黄臭漂う温泉街

    日本統治時代の台湾で開発された地域のひとつに硫黄臭の漂う北投の温泉街がある。台北の中心部からMRT(地下鉄)で約30分。旅館や茶室に加えて、博物館まで揃っているこの温泉街は、ホリデーのゆったり度が「最大」に達していないのではないかと疑っている人たちを癒すに違いない。

  • Tall cool one

    めまい覚悟の91階

    どこまで高く昇れるだろうか? 雲にも届きそうな台北101(Taipei 101)の場合は509mだ。延々と続く世界ノッポビル競争ではナンバーワンの座を明け渡してしまったが、めまいを覚悟で89階と91階の展望台に昇り、眼前に広がる360°のパノラマを体験してみる価値はある。

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空港情報

CBD(中央ビジネス地区)まで 40km
所要時間 約50分
タクシー 約NT$1,100~1,200
バス 所要時間は約50分

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気候とシーズン

10月下旬~1月まで、気候は涼しく過ごしやすい。観光客が少ない季節でもある。2~4月は雨が多く、5~10月には台風も襲来する。北アジアではよくあることだが、1月下旬か2月上旬になる旧正月時期には、台北はほぼゴーストタウンと化す。また、気温がかなり上昇、学校が休みとなる7月と8月は、旅行シーズンでもある。旧正月を締めくくるランタンフェスティバル(台湾燈会)は色鮮やか。ドラゴンボート・フェスティバルは6月、また先祖の霊が舞い戻る鬼月の風習と中秋祭は何世紀も続く伝統で、8月か9月となる。「アジアのオスカー」と呼ばれる台北金馬映画祭(英語字幕付き)と授賞式は11月に開催される。

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アクセス

市内を走る地下鉄(MRT)の路線網が台北観光に役立つ。バスの利用はMRTほど容易ではないが、バス路線図はMRT駅にも置いてあり、車体には始発と終着の場所が中国語と英語で表示されている。市の中心部のバス料金はおよそNT$15。MRTとバスの両方に利用できる「イージーカード」はNT$500で、MRT各駅の販売機やセブンイレブン、ファミリーマート、スターバックスなどでも購入できる。(子供用カードはNT$300で、いずれの場合もカード料金にはNT$100のデポジットが含まれている。)

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