観光化されていないベトナムの町

フランス軍によって主要港へと発展し、ベトナム戦争中には激しく爆撃を受けたハイフォン(Hai Phong)はシーフードが豊富で植民地時代の見事な建築様式の家々が見られる。三日月形の構造で19世紀のコアで作られるこの様式は町の外れに点在している。

風景を眺めなら並木道をぶらつき、時にはコーヒーを飲みに立ち寄って世の中を見ながら丸1日ゆっくり過ごすのも良いかもしれない。ハイフォンは、ハノイやカットバ島(Cat Ba Island)、ハロンベイからアクセスしやすいので一人旅にもおすすめ。一般的に英語は通じないものの、現地ガイドや通訳を使えば旅行の計画は簡単に立てられるだろう。

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おすすめ&見どころ

  • 砂の上で

    サンダルウッドの木々や山に周囲を囲まれたドーソンビーチ(Do Son Beach)は、ラックチャイ(Lach Tray)やVan Uc川との間にある小さな半島、ハイフォンの南東21kmの所にある。高い波ですぐに見えなくなるようなこじんまりとしたビーチだがリラックスするには最適。波が高ければドーソンリゾートホテル(Do Son Resort Hotel opens in new window)でベトナム初のカジノで運試しを。

  • フランスの残したもの

    歴史的地区であるチャンフンダオ(Tran Hung Dao)や ディエンビエンフー(Dien Bien Phu)通り周辺をぶらつけば手入れの行き届いた見事なフランスの遺産を鑑賞できる。タムバック湖(Tam Bac Lake)まで行くと漁師がいたり、1941年にフランス人が建てたクアンホアフラワーマーケット(Quan Hoa Flower Market)もある。

  • ハイフォンは海鮮が新鮮

    ハイフォンでの醍醐味は何よりもシーフード。ハノイの料理と同じ方法で提供されるがここの料理は新鮮そのもの! 蟹肉と野菜と春雨が詰まったシーフード春巻がおすすめ。それからハマグリ、レッドクラブ(紅蟹)とロブスターも新鮮な上に安価で楽しめる。

  • カットバ島

    ハロン湾(Halong Bay)の群島で最大の島であるカットバ島はハイフォンからのアクセスが良く、カットバ唯一の町がある。ハロン湾のミニチュア版のように静かなランハ湾(Lan Ha Bay)の迷宮をボートで抜けて島を探索しよう。水上家屋でイカを食べてみたり、カヤックで人里離れたビーチへ行ってみたり。バイクをレンタルすれば島内の舗装された道路を廻ることもできる。クアンY洞窟(Quan Y Cave)にも立ち寄ってみよう。ここはベトナム戦争中、陸軍病院として使用されていたところ。また、世界でここにしか生息していない絶滅の危機にさらされているカットバラングール(固有種の猿)を探してみるのはどうだろう。

  • ドゥハンパゴダ

    ドゥハンパゴダ(Du Hang Pagoda)は数回にわたって再建されたが、今でもベトナムの伝統的な建築様式を残している。にぎやかなチュアハン通り(Chua Hang)や市内のディエンビエンフー通り(Dien Bien Phu)から1.5kmあたりがそうで、小さな池があり、パンをやると魚や亀がやってくる。

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空港情報

CBD(中央ビジネス地区)まで 5km
所要時間 約15分
タクシー 約VND50,000(US$2.50)
バイクタクシー 約VND40,000(US$2)
シクロ(三輪タクシー) 約VND30,000(US$1.50)

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気候とシーズン

ベストシーズンは早秋、10月終わりから11月初めと、4月頃の春。その他の時期は寒くて湿気が高い。4月末のドーソン観光祭り(Do Son Tourism Festival)は海岸で開催され、ドラゴンボートレース、ゴルフトーナメント、バレーボールや闘牛なども同時に行われる。9月に開催されるドーソン闘牛祭り(Do Son Buffalo Fighting Festival)には、数千人がハイフォンスタジアムに集まる。

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アクセス

ハイフォンにはメーター付のタクシー会社が複数あり、中でも評判が良いのはマイリンタクシー(Mai Linh)。バイクタクシーも観光するには楽しめるし値段も安い。ただし乗る前に値段を交渉しておくこと。少し値切ることも楽しいかも。

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