東南アジアに残る数少ない秘境 ベトナム最高のビーチならフーコック

ベトナム最大の島、フーコックを訪れるなら今しかない-もうわかっていることだが、観光客の急激な増加によって天国のようなビーチに恵まれた漁村の島の素朴な美しさが損なわれてしまうかもしれないのだ。

近年、 派手なリゾート施設がいくつか出現しており、良くも悪しくもビーチでマンゴモヒートを楽しむなどということが現実となっている。しかし、ビーチ沿いのバンガローが1泊US$25だったり、夜市ではオイスターがUS$1であるなど、島の昔ながらの雰囲気を感じることは今も可能だ。

シュノーケリングやビーチでの隔絶感を楽しむ。地元の人たちの生活を垣間見ながら、もちろん新鮮なシーフードを食べ続け、夜はこれでもかと冷たくしたビールを煽る。楽しみ方は様々だが、少なくとも数日は滞在したい。

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おすすめ&見どころ

  • ミステリーディッシュ

    ウミウシを食べたことがあるだろうか? ズォンドンの中心にあるディンカウ・ナイトマーケット(Dinh Cau Night Market)では、よくあるエビ料理だけでなく、新鮮だがかなり風変わりな魚介類もいろいろと注文できる。観光シーズンともなれば、このマーケットは人気のスポットで、ホテルで価格を確認してから行くのが安心だろう。地元の人たちが集まる店を選べば、安価で美味な食事を堪能できるはずだ。

  • 革命軍兵士投獄の歴史

    フーコックの静けさから、宗主国フランス、そしてアメリカの支援を受けた南ベトナム政府によって、かつて数千人のベトナム革命軍兵士がここに投獄されていたことを忘れがちだ。収容所跡地や博物館で見るべきものは少ないが、わずかな入館料でもあり訪問する価値はある。

  • 漁村の暮らし

    ズォンドン(Duong Dong)から北におよそ20km行くとハムニン村(Ham Ninh Fishing Village)にたどり着く。そこでは漁村の人々の暮らしぶりに接することができ、健康にいいとされる発酵朝鮮人参や海藻ドリンクなどの強壮剤を試してみることもできる。あんまり体によくなさそうだが、タツノオトシゴ酒もある。

  • 海へ出よう

    バンガロースタイルの宿泊施設やリゾート施設ではシュノーケル用具のレンタルが可能。ただ、海辺近くのサンゴは乱獲されており、少し沖合いに出て海中の絶景に出会うには事情通からの情報が必要。サニー・フーコック(Sunny Phu Quoc opens in new window)はベトナムのツアー企画会社で、島の北側や南側でのシュノーケリングや釣りツアーを昼食付き1人およそUS$15で提供している。グループでの滞在なら、乗員が付いてくれるプライベートボートがUS$140ほどでレンタルできる。

  • バイクで探索

    フーコックにはまだまだ知られていないスポットも残っている。舗装されていない赤土の道路をバイクで走るのもいい。ただ、地元の運転免許証が必要なことに注意したい。フーコック・サンライズ(Phu Quoc Sunrise opens in new window)では1日US$5~10でバイクを貸し出しており、誰もいないビーチや清流を探索できる。

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空港情報

CBD(中央ビジネス地区)まで 10km
所要時間 約15分
タクシー 約VND106,000~212,000(US$5~10)
バイクタクシー 約VND50,000(US$2.40)

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気候とシーズン

フーコックは乾季と雨季がはっきりした熱帯に位置している。気温が25~28°Cで青空が広がる季節は11~3月。訪れるにはこの時期が最高だが、ホテルの予約が殺到することから、早めの準備が必要だろう。4~6月、また10月後半も悪くないが、4~5月は気温が35°Cまで上昇し、湿度も高い。ベタベタでドロドロだが、静かに休日を楽しみたいなら、7~9月のモンスーンシーズンだ。

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アクセス

リゾート��設に宿泊しているなら、望むものは徒歩圏内で容易に見つかる。どこまでも続くロングビーチではサンダルを脱ぎ去り、砂浜の熱さを感じながら探索してみよう。フーコックを知るにはバイクで巡るのがベストだが、安全運転と保険が必須。ホテルや「モーターバイクレンタル」の看板を出している店なら、1日US$5~12で借りることができる。 バイクタクシーは1日およそVND200,000~400,000(US$10~20)で、英語が話せるドライバーならツアーガイド付きとなる。通常のタクシーも利用できるが予約が必要で、ベトナムの他の場所に比べて割高な場合がある。

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