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危険物/制限のある手荷物

危険物とは、規制対象品、有害物質、危険貨物などのことであり、航空機またはご搭乗のお客様の安全を脅かすおそれのある品目や物質を指します。

ジェットスターの方針

危険物を受託手荷物または機内持込手荷物の中に入れて輸送することは禁止されていますが、特定の危険物は一定の条件の下、機内へお持ち込み、または受託手荷物としてお預けいただけます。ただし、それらは輸送の要件を適切に満たす必要があります。詳しくは、危険物リスト(PDF)カンタス航空の危険物に関するページをご確認いただくか、コンタクトセンター/ライブチャットまたはジェットスターの空港職員にお問合せください。 重要:オンラインチェックイン、カウンターチェックインまたは自動チェックイン機(KIOSK)など、搭乗手続きの方法にかかわらず、お客様は危険物の取り扱いについて理解したことを申告する必要があります。危険物の輸送、航空機へのお持ち込み、お預けは法令により禁止されており、違反行為は処罰の対象となる可能性があります。 ジェットスターでの危険物の輸送は、IATA危険物規則書および各国の航空管轄当局の規則に準拠しています。 航空機で輸送可能な危険物の種類や質量、容量、個数、梱包方法などについては、カンタス航空の危険物に関するページをご確認ください。

持ち込み禁止の危険物

以下は、持ち込み禁止の危険物として分類される一般的な物品です。これらの物品を航空機へ持ち込むことはできません。
N/A
ジェットスター・アジア航空(3K)では、加熱式の食事や飲み物(インスタント鍋、ご飯、スープ、調理済み食品など)は、受託手荷物としても機内持込手荷物としても輸送が禁止されています。

航空会社にご確認ください

一部の危険物は、一定の輸送要件を満たしている場合、機内への持ち込みが承認されます。これらには以下が含まれます。
  • 許容量は個人使用分のみ
  • 商用利用を目的とした分量は搭乗者の手荷物として承認されず、貨物として送る必要があります。
上記の物品の携行を予定している場合は、承認申請を確認ください。
N/A

承認申請

ジェットスター航空(JQ)の場合

承認はカンタスグループを通じて行われます。承認申請するには、カンタスグループのオンラインフォームより、危険物のタイプを選択して、お客様の個人情報をご入力ください。承認を得る必要がある危険物のタイプを選択して、お客様の個人情報をご入力ください。不備があった場合を考慮して、危険物の承認申請はフライト出発日の5営業日前までに提出されることをおすすめします。危険物のお持ち込みを予定している場合は、カンタスグループから事前に承認を得ていても、空港のジェットスターのスタッフに必ずご連絡ください。

ジェットスター・ジャパン(GK)の場合

危険物持ち込み承認については、#DL-JJPDGAPRV@jetstar.comまでご連絡ください。危険物のタイプによっては(電動車椅子仕様確認書医療用酸素ボトル仕様確認書 など)、さらなる承認やフォームの記入が必要となる場合がありますのでご注意ください。

ジェットスター・アジア航空(3K)の場合

ジェットスター・アジア航空(3K)のフライトのための承認申請は、上記のカンタスグループのオンラインフォームを提出してください。チェックインカウンターでも、ジェットスターのスタッフに危険物の持ち込みについてお申し出ください。

リチウム電池

リチウム電池は、携帯電話、ノートパソコン、タブレット、ゲーム機、電動工具、移動補助具、補助器具、携帯医療機器(CPAP機や酸素濃縮器を含む)などの充電式電子デバイスに、電力を供給するために使用されます。 リチウム電池内蔵のデバイスを持ち込む場合は、以下の表をご確認ください。リチウム電池のメーカーとモデル、電池のタイプ、電池の電圧(V)、電池のアンペア時定格(Ah)、電池のワット時(W)をご確認ください。 ワット時を計算するには、電圧(V)とアンペア時(Ah)を乗じてください。例: 12V x 5Ah = 60Wh リチウム電池は、デバイス(例:ノートパソコン、電動スクーター、電動工具)に内蔵して持ち込むことも、デバイスとは別に(例:予備バッテリー/パワーバンク)持ち込むこともできますが、それぞれ異なる輸送要件が適用されます。 パワーバンク/パワーパックの機内での使用は推奨しません。 破損(膨張など)または欠陥のあるリチウム電池やパワーバンクは、過熱や出火などの重大な安全上のリスクを伴うため、輸送が禁止されています。 電動のスクーター(eスクーター)やスケートボードの輸送にも同様の輸送要件が適用されます。これらのいずれかの輸送を予定している場合は、スケートボード・スクーター・サーフボード・スキー/スノーボードのお預け入れについてをご確認ください。

電池を内蔵する電子デバイス(携帯用)

リチウム電池で作動する電子デバイス(電動工具を含む)は、個人による使用のみを目的として、搭乗者1名あたり15台まで持ち込み可能です。リチウム電池内蔵型デバイスは完全に電源を切ってください。デバイスのON/OFFスイッチは、誤作動を防ぐため保護しておく必要があります。

充電式リチウム金属電池内蔵

許容電圧および/またはワット時承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
100Wh未満いいえ
100Wh~160Whはい
160Wh超該当なしxx

充電式リチウム金属電池内蔵

許容リチウム含有量承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
2g以下いいえ*1x
2 g以上該当なしxx

その他のタイプ

タイプリチウム含有量V and/or Wh承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
Li-ion電池(8g以下リチウム含有量)を搭載した医療機器2g~8g-はいx
防滴電池搭載-12 V以下または100 Wh以下いいえ
燃料電池システムと予備燃料カートリッジ*2--いいえ
他の電池(アルカリ、ニッケル水素、ニッカドなど)を含む--いいえ
*1 電池の端子は、露出した端子をテープで覆うなどの方法で保護する必要があります。
*2 燃料は200mlまで、固形燃料は200gまで、または液化ガスは120mlまで。

リチウム電池内蔵の電動工具

リチウムイオン電池が工具に内蔵/装着されている状態 *3

電圧および/またはワット時承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
100Wh未満いいえx
100Wh~160Whはいx

リチウムイオン電池が工具から取り外されている状態 *4

電圧および/またはワット時承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
100Wh~160Whはいx
*3 工具は、ハードケースまたは成型ケース、または堅固な箱にしっかり収納し、動かないようにする必要があります。1つのハードケースには工具1個のみを収めるものとします。または工具2個を収納できるように成形された専用のハードケースに収めた場合は、2個までとします。
*4 すべての工具(電池を除く)は、受託手荷物としてのみ持ち込み可能です。

予備電池

すべての予備電池とパワーバンクは、持ち込みの際に、バッテリー端子を保護した状態にする必要があります。個人使用目的での予備電池は、搭乗者1名につき合計20個まで、100Wh~160Whの予備電池は2個までのみお持ち込みいただけます。予備電池の端子は(露出した端子をテープで覆うなどの方法で)保護する必要があります。

充電式リチウム金属電池

電圧および/またはワット時承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
100Wh未満いいえx
100Wh~160Whはいx
160Wh超N/Axx

医療機器用予備電池

リチウム含有量承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
2g ~8gはいx
8 g以上該当なしxx

その他のタイプ

タイプリチウム含有量電圧および/またはワット時承認の要否機内持込手荷物お預け手荷物
充電できないリチウム金属電池2g以下-いいえx
防滴電池搭載-12 V以下または160 wH以下いいえx
他の電池(アルカリ、ニッケル水素、ニッカドなど)を含む-いいえx

スマートバッグ

スマートバッグとは、付加機能のついた、バッテリーや回路基板などの電気部品を内蔵した手荷物です。 スマートバッグはすべて、取り外し可能な電池を搭載したものでなければなりません。取り外し不可能な電池を搭載したスマートバッグは持ち込みできません。 取り外し可能なリチウム電池を搭載したスマートバッグの機内持込許容量についてまとめた以下の表をご参照ください。
電池ワット時定格量 / リチウム金属 含有量機内持込手荷物お預け手荷物
2.7 Wh以下また0.3 g以下のリチウム
2.7 Wh以上または0.3 g以上のリチウム、ただし160 Wh未満または2g *5未満x
160 Wh以上xx
リチウム以外の電池*6
*5 電池を取り外したスマートバッグ本体は、受託手荷物としてお預けいただけます。スマートバッグのパワーバンクは、機内持込手荷物としてのみお持ち込みいただけます。
*6 スマートバッグに装着したままにすることができます。

電動式移動補助具

バッテリー式移動補助具(電動式車椅子を含む)は危険物扱いになり、安全に旅行するためには航空会社の承認が必要となります。 ご利用の航空会社の承認申請方法をご確認ください。

ジェットスター・ジャパン(GK)の追加要件

上記の要件に加えて、ジェットスター・ジャパン(GK)便をご利用で、バッテリーで作動する車椅子をチェックインされる場合、電動車椅子仕様確認書にご記入のうえ、少なくともご出発の5営業日前までにジェットスター・ジャパン(#DL-JJPDGAPRV@jetstar.com)までEメールでお送りいただく必要があります。

身の回り品、洗面用品、医薬品

禁止または承認されている危険物として指定されていない限り、洗面用品、医薬品、アルコール、ライター、ベイプなどのほとんどの身の回り品は、事前の承認なしにジェットスター機内に持ち込むことができます。ただし、数量には制限があり、下記のように適切な梱包を行う必要があります。

ライター、マッチ、電子たばこおよびベイプ(個人用ベイプ機器)

ライター(タバコ用、ジッポ、アーク、プラズマ)は、おひとりにつき1個のみ持ち込み可能で、常に携帯していただく必要があります(ポケットに入れるなど)。機内持込手荷物または受託手荷物内に入れることはできません。また、ライターには、液化ガス以外の未吸収型の液体燃料を入れることもできません。 誤って点火する可能性のあるロウマッチ、ブックマッチ、ライター用燃料、ブルーフレームライター/シガーライター、またはリチウム電池で作動するライターは持ち込み禁止です。電子タバコとベイプは、機内持込手荷物としてのみ持ち込み可能で、承認は不要です。これらのデバイスを機内で充電することは禁止されています。 電子タバコや個人用のベイプデバイス(ベイプ)の使用を含め、機内での喫煙は固く禁じられています。

シンガポール発着便または経由便

シンガポールでのベイプや電子タバコの持ち運びや使用は禁止されています。発見された場合重い罰金が科せられるためご注意ください。 シンガポール発着便またはシンガポール経由便をご利用の場合、ベイプまたは電子タバコは禁止されているため、空港の保安検査により没収されます。

ジェットスター・ジャパン(GK)の場合

ジェットスター・ジャパン(GK)便では、リチウム電池で作動するライターの持ち込みは承認されていますが、ご自身で携帯する必要があります。 ライター内蔵の電池については、以下の条件を満たしている必要があります。
  • リチウム含有量が2g以下であること
  • ワット時定格量が100Wh以下であること
  • 機内で充電しないこと
  • 端子をテープで保護すること
  • 機内で意図しない発熱が起こらないよう、適切な措置を講じること

洗面用品、医薬品、エアゾール

洗面用品は、身体に塗布できるもの(例:エアゾール式デオドラント用品、ヘアスプレー、香水、コロン、シェービングジェルなど)として分類されます。これらの物品、および医薬品やその他のエアゾールは、機内持込手荷物または受託手荷物としてお持ち込みいただけますが、以下の要件を満たす必要があります。
  • 1個あたり500g/500ml以下であること
  • すべての物品の合計が2kg/2L以下であること
  • エアゾールのノズルはキャップをかぶせるなどして、保護すること
  • エアゾールはスポーツ用または家庭用に限ります。
さらに、空港の保安検査でさらなる制限が適用されることがあります。これには、すべての国際線での、液体、エアゾール、ジェルの機内持込制限(100g/100mlまで)などが含まれます。 洗面用品や医薬品を持ち物に入れる前に、該当地域の保安要件を必ずご確認ください。

アルコール飲料

アルコール飲料は、機内持込手荷物または受託手荷物として持ち込むことができますが、以下の条件を満たしている必要があります。
  • アルコール度数70%超:持ち込みできません
  • アルコール度数24%~70%:搭乗者1名あたり最大5L
  • アルコール度数24%未満:受託手荷物に量の制限はありません
  • アルコールは市販の包装のまま、しっかりと密封されている必要があります。
国際線の保安要件では、機内持込手荷物内の液体は1個あたり100mlまでに制限されていますのでご注意ください。これにはあらゆるアルコールが含まれ、免税店で購入したアルコールも対象となります。

レクリエーション用スポーツ用品およびガソリン使用機器

雪崩救助用バックパック

雪崩救助用バックパックは、機内持込手荷物としても受託手荷物としても持ち込むことができますが、事前の承認が必要です。 ただし搭乗者1名につき1個のみお持ち込みいただけます。バックパックには2.2類の非可燃性・非毒性のガスボンベ1個のみを取り付けることができ、エアバッグには安全弁が取り付けられている必要があります。 火工品トリガーが取り付けられている場合、1.4S区分の爆薬200mgまでであれば持ち込みが可能です。また、バックパックは誤って作動することのないような梱包を行う必要があります。

自動膨張デバイス(例:ライフジャケット)

ライフジャケットなどの自動膨張デバイスは、機内持込手荷物としても受託手荷物としても持ち込むことができますが、事前の承認が必要です。 自動膨張式安全デバイスの持ち込みは1名あたり2個までです。自動膨張式安全デバイスに取り付けられるCO2(二酸化炭素)不燃性ガスカートリッジ(2.2)は2個まで持ち込み可能です。 持ち込み可能な予備カートリッジは、デバイス1個につき、2個までです。

CO2ボンベ

CO2ボンベは機内持込手荷物としても受託手荷物としても持ち込むことができますが、航空会社の承認が必要です。 搭乗者1名あたりカートリッジを4個まで持ち込むことができ、カートリッジ1個あたりのCO2含有量制限は最大28gまたは50mlです。 この制限には、自動膨張デバイスや雪崩救助用バックパックの一部として持ち込まれるカートリッジも含まれます。

キャンプ用コンロ

キャンプ用コンロは受託手荷物としてのみお持ち込みいただけます。 ガス式キャンプ用コンロは承認を必要としませんが、チェックイン手続き中(荷物検査を含む)にガスの臭いが検出された場合、輸送は拒否されます。 可燃性液体を使用するキャンプ用コンロは、チェックイン時に申告し、承認を受ける必要があります。DECLARATION/FLUSHING PROCEDURES LIQUID FUEL CAMPING STOVES AND FUEL CONTAINERS(英語)に従って、物品を洗浄する必要があります。容器内部が洗浄されていない場合、またはチェックイン手続き中(荷物検査を含む)に燃料の臭いが検出された場合、輸送を拒否されます。 どちらのタイプのガスコンロの場合も、燃料缶/レフィルは禁止されています。

発熱デバイス(例:ダイビングランプ、はんだごて)

リチウム電池内蔵の発熱デバイスについては、上記のリチウム電池のガイドラインに従ってください。電池と発熱部品は別々に運ぶ必要があります(例:リチウム電池は取り外し、機内持込手荷物としてのみ持ち込み)。すべてのデバイスの電池端子はテープで覆うなどして保護する必要があります。 可燃性のガスボンベを内蔵するデバイスは持ち込み禁止です。

携帯用冷蔵庫

携帯用冷蔵庫は承認を必要としませんが、受託手荷物としてのみお持ち込みいただけます。12kg未満の不燃性ガス(例:R134a)を内蔵したものでなければなりません。

内燃エンジン(例:チェーンソー、芝刈り機)

ジェットスター・オーストラリア航空(JQ)の場合

ジェットスター航空(JQ)が運航する便については、カンタスグループのレクリエーション、スポーツ、ガソリン使用機器に関するページを参照し、説明されている承認手続きに従ってください。

ジェットスター・ジャパン(GK)およびジェットスター・アジア航空(3K)の場合

チェーンソー、刈払機、芝刈り機などの内燃エンジンを搭載した物品は、ジェットスター・アジア航空(3K)およびジェットスター・ジャパン(GK)が運航する便への持ち込みが禁止されています。

医療機器および検体

医療機器または検体の持ち込みには、制限が適用される場合があります。

医療検体

液体窒素を含む断熱容器(ドライシッパー)は承認を必要とせず、受託手荷物または機内持込手荷物としてお持ちになれます。 少量の可燃性液体に含まれる検体または生物学的標本は、承認を必要とせず、受託手荷物または機内持込手荷物としてお持ち込みいただけます。ただし、液体量には以下の制限があります。 内部容器1つにつき30ml以下の液体であること 1つのパッケージにつき1L以下の液体であること

医療機器

酸素ボンベ

輸送が承認されているのは医療用のガスボンベのみであり、特定の種類の航空機でのみ輸送可能です。承認、通関手続き、代替手段などの詳細については、携帯用酸素濃縮器/医療用酸素ボトルのご利用についてで説明しています。 酸素ボンベは危険物承認手続きを経たうえで、機内持込手荷物としてお持ち込みいただく必要があります。 ジェットスター・ジャパンの場合、医療用酸素ボトルの利用をご希望の際は、メディカルクリアランスフォームに加えて、医療用酸素ボトル仕様確認書を提出していただく必要があります。搭乗の少なくとも5営業日前までにジェットスターにご提出ください。

リチウム電池で作動する医療機器

リチウム電池で作動する医療機器については、リチウム電池の要件に関するセクションを参照してください。リチウム電池内蔵の医療機器を受託手荷物に入れる場合、以下のルールに従ってください。 誤って作動するのを防ぐため、電池内蔵機器のON/OFFスイッチを保護することデバイスの電源が(スリープモードや休止状態ではなく)完全にOFFになっていることペースメーカーは携帯可能です。

鉄砲・弾薬および刀剣類

銃器、弾薬、武器の持ち込みに関する要件は、ジェットスターの便ごとに異なります。 銃器および弾薬は、適用される航空会社の要件、国内法および国際法、および規制のすべてに従って梱包されている場合に限り、受託手荷物として持ち込むことに同意する場合があります。 銃器および弾薬の持ち込みは、出発国、到着国、または経由国の規制要件に従って行う必要があります。ご旅行前に、関連する輸出入許可、ライセンス、および書類(オーストラリアの要件を含む)をすべてお客様の責任で取得する必要があります。 搭乗者がジェットスター航空(JQ)のシンガポール発着便または経由便をご利用の場合、銃器および/または弾薬の持ち込みの承認を得る必要があります。
ジェットスター航空(JQ)へ受託手荷物として弾薬を持ち込むには、承認が必要です。承認された物品は、適用されるすべての国内法および国際法に従って梱包する必要があります。
承認されているのは、Division 1.4S に分類される武器または小火器用の弾薬カートリッジ(UN番号0012または0014)のみです。この場合、爆発性または発火性の発射物を含む弾薬は持ち込みできません。プライマーの持ち込みは禁止されています。 持ち込みをする方は、有効な銃器所持許可証、許可証、または執行機関の身分証明書を所持している必要があり、これらをチェックイン時に提示しなければなりません。
弾薬は、搭乗者1名につき最大5kg(包装を含む)まで持ち込むことができます。複数人分の許容量を、1つのバッグまたは容器にまとめることはできません。
弾薬はしっかりと梱包し、容器の中で個別に分ける必要があります。

ジェットスター・アジア航空(3K)の場合

ジェットスター・アジア航空(3K)では、受託手荷物として狩猟またはスポーツ目的の銃器および弾薬をお預かり・輸送することはできません。

リコール対象の電子デバイス

ジェットスターは、欠陥によりリコールされた危険物を含む製品リストについて、オーストラリアの製品安全性に関するウェブサイト日本の経済産業省シンガポーの消費者製品安全局、または各地域の同様の機関のウェブサイトを確認することを推奨しています。

その他の危険物

ドライアイスの持ち込みには承認が必要であり、チェックイン時に申告しなければなりません。持ち込み可能量は、搭乗者1名あたり2.5kgまでで、二酸化炭素ガスを放出できる袋か包装に入れて持ち込む必要があります。

磁性体

磁性体は、コンパスで2度を超える振れを起こさない限り、機内持込手荷物としても受託手荷物としても持ち込むことができます。以下の方法でこれを確認できます。 荷物を地面に(そのまま)置き、東西の方向に向けます。
コンパスを荷物の表面から2m以上離します。
磁性体によってコンパスの針が2度以上動いていないことを確認します。

電球

個人用または家庭用の電球は、市販の包装のまま輸送できます。
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