ジェットスターでは医療用酸素ボトルなどの貸し出しは行っておりませんので、お客様ご自身でご用意ください。携帯用酸素濃縮器および医療用酸素ボトルは、機内に持ち込みご利用いただけます。持ち込みの可否は、運航会社、運航機材によって異なりますので、下記の表にてご確認ください。

*ご利用になるフライトの運航機材は旅程表あるいはコンタクトセンター/ライブチャットでご確認いただけます。



携帯用酸素濃縮器

ジェットスター航空(JQ)およびジェットスター・アジア航空(3K)のフライトでは、アメリカ連邦航空局(英語) opens in new windowによって承認された携帯用酸素濃縮器のみご利用いただけます。携帯用酸素濃縮器をご利用の場合、危険物としての事前承認が必要となります。承認の手続きは、コンタクトセンター/ライブチャットにて事前に手続きください。



医療用酸素ボトル

内容物の不慮の放出の原因となるようなシリンダー、バルブおよび調整器への損傷を防ぐため、医療用酸素ボトルは保護バッグ等に収納してください。承認を得れば複数のボトルの持ち込みが可能ですが、追加の医療用酸素ボトルは前方の座席の下または頭上のロッカーに収納する必要があります。複数の医療用酸素ボトルの収納に複数の座席が必要な場合は、追加で座席をご購入ください。必要な付属品(調整器、カニューレ)などは、お客様ご自身でご用意ください。医療用酸素ボトルやその他のバッテリー式の医療機器をご利用の場合、危険物としての事前承認が必要となります。

ご利用に際しての注意事項

  • すべての機器は、お客様の責任で直接ご返却ください。
  • 万が一の遅延や欠航、目的地変更などに備え、予備を携帯するなど、ご旅行中に十分な量の酸素をご準備ください。
  • ジェットスターの定める、お一人で搭乗される場合の条件を満たす必要があります。
  • 乗継便がある場合は、それぞれの航空会社ごとに定められた手続きに従ってください。

ジェットスター・ジャパン(GK)が運航するAirbus A320/A321型機をご利用の場合
メディカルクリアランスフォームとは別に、医療用酸素ボトル仕様確認書の提出が必要です。搭乗の5営業日前までにジェットスターまでご提出ください。

ジェットスター航空(JQ)およびジェットスター・アジア航空(3K)が運航するAirbus A320/321型機をご利用の場合
メディカルクリアランスフォームの提出が必要です。搭乗の5営業日前までにジェットスターまでご提出ください。ご利用可能な医療用酸素ボトルはBOC社Air Liquide社Supagas社またはCoregas社の製品のみとなり、サイズはCサイズまでとなります。

各社の連絡先

オーストラリア

  • BOC社 1800 050 999
  • Air Liquide社 1300 360 202
  • Supagas社 13 77 72
  • Coregas社 1800 807 203 (hospital supplied only)

シンガポール

  • Air Liquide社 +65 6265 3788


CPAPのご利用については、補助器具を携帯してのご搭乗をご確認ください。