気さくな雰囲気の歴史的町並、上質なワインを求めて

歴史の景観を見せるローンセストンには一方でグルメの香り漂うモダンな街が広がっている。ワインで有名なテイマー渓谷(Tamar Valley)のすぐそばに位置するローンセストンでは上質な食の体験ができるだろう。質が良く種類も豊富な食文化を州内でも屈指のレストランやカフェが揃うこの地で味わってみては。

ゆったりした情緒、そして身近にある美しい自然で、ローンセストンは多くのアーティストやクラフトマンを引きつけてもいる。街を散策してお気に入りのギャラリーを見つけてみてはどうだろう。街全体がクリエイティブな雰囲気に包まれるJunction Arts Festivalを目当てに訪れるのも楽しそうだ。

近くにはタスマニア原生地域が広がっているのも魅力的。街のすぐ外にはカタラクト・ゴージ保護区(Cataract Gorge Reserve)、少し足を延ばしてナラワンタプ国立公園(Narawntapu National Park)に出掛けてみるのもいい。また、ウィリアム国立公園(William National Park)で巨大な花こう岩や長い砂浜のビーチの素晴らしい景色も楽しんでほしい。

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おすすめ&見どころ

  • 五穀豊穣

    毎週土曜日に開催されるハーベストマーケット(Harvest Market)には、地元生産者から届けられる新鮮な食材が並ぶ。シーフードやサマーベリーから野菜や乳製品までと種類が豊富だ。食のトータルな品質確保を標語にした「農場から食卓まで」。これだけ豊かな食材が身近にあれば、標語にするまでもなくごく自然に「農場から食卓まで」が実現されているようだ。繁盛している地元レストランがそれを物語っている。タスマニアのモダンな食事を楽しみたいならスティルウォーターカフェ(Stillwater Café)を予約してはどうだろう。ほかにもお気に入りのレストランやカフェを探してみるもの面白い。

  • Arty hearty

    芸術派には

    ローンセストンは様々な分野のアーティストを魅了するホットスポットにもなっている。1976年に建てられたデザインタスマニア(Design Tasmania)もその一つ。創造性豊かなタスマニアデザインを積極的に発信している。展示されている見事なウッドデザインのコレクションに浸ったあとに、好みのアイテムを求めてショップ巡りをするもの楽しみの一つ。クイーンビクトリア美術館・アートギャラリー(Queen Victoria Museum and Art Gallery)には歴史や自然科学のコレクションのほか、植民地時代のアートを展示している大規模なコーナーもある。Gallery 81では地元アーティストの風景画を見ることができるほか、展望の良いワインバーで上質なひとときを過ごすことができる。

  • 渓谷へ

    市内中心部から徒歩でわずか15分の所にある壮大なカタラクト渓谷(Cataract Gorge)を体験しよう。テイマー川(Tamar River)沿いにシーポート(Seaport)からキングスブリッジ(Kings Bridge)まで上ってみる。流域には世界クラスの眺めを持つカジュアルダイニング、ファーストベイスンカフェ(First basin café)がある。そして、シングルタイプとしては世界最長のスキーリフトに乗って地元の野生動物にも出逢える。ここでは時間を忘れて一日過ごすことができそうだ。

  • 日帰りで楽しむ

    ローンセストンはタスマニアで最もこじんまりしたスポットの一つ。オーストラリアでも名高いワインの生産地でもある。テイマー渓谷(Tamar Valley)は日帰りにぴったりの場所だ。テイマー渓谷ワインルート(Tamar Valley Wine Route)には30を超えるワイナリーがあり、冷涼な気候で生産されたリースリング、シャルドネ、ピノ・ノワール、極上のスパークリングワインを取り揃えている。上質なグルメに素晴らしい景色も相まって特別な時間を提供してくれるだろう。数あるワイナリーのなかでもJosef Chromy、Clover Hill、Tamar Ridgeに立ち寄ることをお忘れなく。ワイン以外にも魅力があって、ラベンダー畑、地元の農場でイチゴ狩り、テイマー川(Tamar River)ではリバークルーズや釣りも楽しめる。

  • タイムトラベル

    植民地時代やビクトリア朝初期の見事な建築群はオーストラリアでも当時の面影を最も残しているといっていい。観光案内所(Visitor Information Centre)で地図を手に入れ、気の向くままに散策してみるのも興味深い。街の外に広がる農場地帯では植民地時代の生活を垣間見ることのできる建物が残っている。ウールマーズ・エステート(Woolmers Estate)に宿泊すれば1800年代初期の先駆的な農場にタイムトラベルした気分に。また、7ヘクタールにわたって広がるクラレンドンエステート(Clarendon Estate)でも、壁に囲まれた庭、石でできた納屋など植民地時代のムードに浸ることができるだろう。

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空港情報

CBD(中央ビジネス地区)まで 15km
所要時間 約15分
タクシー 約A$35
バス 空港シャトルバスが運行。片道約A$15。

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気候とシーズン

ローンセストンは涼しく穏やかで、4つの季節がはっきりとしている。テイマー渓谷(Tamar Valley)の山岳地帯に位置するため、気候変化が短く、重ね着が出来るようなちょっとした上着があると便利。

1年で一番暖かいのは1月と2月(平均気温が12℃~24℃)で、最も涼しいのは7月(平均気温が2℃~13℃)とローンセストンではめったに雪も降らない。涼しい冬と快適な夏、お好みの時期を選ぼう。

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アクセス

メトロタスマニア(Metro Tasmania)の路線バスのほとんどが、パターソン(Paterson)とヨークストリート(York Streets)の間にあるセントジョンストリート(St John Street)から出ている。

レンタルサイクルで1日といわず数日かけてのんびりサイクリングするのもおすすめ。

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