おすすめ&見どころ: 大阪
-
学習曲線
大阪を単なる奔放な時間を無限のショッピングだけで過ごすと思うなかれ。ここには是非訪れてほしい美術館がある。「ピースおおさか 大阪国際平和センター opens in new window」では第二次世界大戦中の大阪の歴史を学ぶことができ、「大阪市立科学館 opens in new window」では科学を実践的に楽しみながら勉強できる、そして「国立国際美術館(NMAO) opens in new window」では変化してゆく近代アートを中心に展示している。興味のある分野からブラッシュアップしていくのはどうだろう。
-
絶叫クイーン
楽しさとエンターテイメントの中心地、大阪には「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン opens in new window」と、「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター opens in new window」があり、どちらも人気のテーマパークだ。ハロウィンの時期に訪れるなら、ゾンビウォークイベントをチェックしてみて。驚くほど怖い!
-
粉もん文化と串カツ
皆さんご承知のように、大阪はたこ焼きとお好み焼きといった粉もん文化の本場。それに加えて串カツ(串揚げとも言う)も有名どころだ。様々な食材を串刺しにして揚げ、ソースをつけていただく。これがまたうまい! 「串カツ 凡 opens in new window」高級串カツ専門店、「串揚げだるま opens in new window」は市内に支店が多く、お手頃価格で美味しい串カツが楽しめる。
-
時間旅行
大阪のネオンに少し飽きてきたら、伝統的な雰囲気を味わいに京都へ行ってみるのはどうだろう。大阪・京都間は電車で1時間少しの時間で行き来できる。有名な「金閣寺 opens in new window」、「伏見稲荷大社 opens in new window」の赤門や「嵐山の竹林 opens in new window」をぶらついてから夕食というのはいかがだろう。
-
梅田スカイビル
レゴブロックのようにも見える「梅田スカイビル opens in new window」は、印象的な建築様式。空中庭園展望台に通じるシースルーのエスカレーターは心臓の弱い人にはおすすめしないが、勇気があればトライしてみてほしい。上昇中と最上階からの素晴らしい眺めを見れば乗って良かったと思ってもらえるだろう。また、地下1階には大正後期から昭和初期の街並を再現した「レトロ食堂街・滝見小路 opens in new window」がある。昔懐かしい雰囲気に造られたバーやレストランでうまいもんとお酒を堪能してほしい。
空港情報
CBD(中央ビジネス地区)まで 50km
所要時間 約50分
バス 大阪市内、関西全域の人気の観光地まではバスが便利。
電車 関西国際空港から大阪市内へは簡単にアクセスできる。
南海線で難波駅まで所要時間は約35分、料金は920円。
JR線で天王寺(乗車する電車にもよる)まで所要時間は約30~40分、料金は1,060~2,230円。
タクシー:行先が北区、中央区であれば標準料金は日中13,000~14,500円、深夜15,500~17,000円(有料の橋や高速料金は含まず)。
大阪市内、関西全域の人気の観光地まではバスが便利。タクシーの場合、行先が北区、中央区であれば標準料金がある。日中は13,000~14,500円、深夜は15,500~17,000円で 有料の橋や高速料金は含まれていない。関西国際空港から大阪市内へは電車で簡単にアクセスできる。
南海線で難波駅まで(約35分、920円)、JR線で天王寺(乗車する電車にもよるが、約30~40分、1,060~2,230円)へ、大阪の交通機関のハブ2都市とを結んでいる。
気候とシーズン
大阪はかなり穏やかな気候で、季節ははっきりとしている。気温は冬が6℃くらいで、雪は殆ど降らない。6月末〜7月末は梅雨時で、夏は30˚近くになり、その後台風シーズンがやってくる。
市内や京都近辺には有名なお花見スポットがあるので、訪れる季節は春をおすすめするが、もし紅葉がお好みなら秋に訪れてほしい。
3月には年6回行われる大相撲本場所の大阪場所が大阪府立体育館で行われ、7月下旬になると天神祭があり、精巧に作られた何百もの船が大川に浮かぶ。また10月中旬から始まる大阪城菊まつりでは満開に咲く菊の花々で目の保養を。
Topへ戻るアクセス
大阪の地下鉄路線は非常にわかりやすい。料金は移動距離によって異なるが、1日もしくは2日間用の「大阪周遊パス opens in new window」が便利。電車やバスが乗り放題、13カ所の観光名所で割引、28か所以上の入場料が無料になるなどかなりお得。大阪周遊パスは空港のトラベルデスク、梅田駅、難波駅の観光案内所や市内のホテルで購入できる。
Topへ戻る