補助器具とは、ご自身の歩行・視覚・聴覚・発話・呼吸・その他の日常生活に支障をきたす障がいをお持ちの搭乗者がその機能をサポートすることを目的として利用する器具を指します。

一般的な補助器具には、歩行用の杖や歩行器、松葉杖、キャスター付き歩行器、呼吸補助装置(CPAP、BiPAPなど)、医療機器(人工呼吸器、酸素吸入器など)、ホイスト、入浴用椅子、ポータブルトイレ、空気注入式クッション、医薬品などがあります。

機内には、歩行用の杖や松葉杖など、特定の補助器具のみお持ち込みいただけます。

一部の補助器具につきましては、機内へのお持ち込みを一切お断りしております。こうした器具には、車いす、折りたためない歩行器やキャスター付き歩行器、ハイキング用の杖やポールなどがあります。

お持ち込みいただけない器具は、受託手荷物としてお預けいただきます。ハイキング用の杖やポールを補助器具としてお使いの場合には、歩行用の杖など、機内にお持ち込みいただける別の補助器具または代替となる補助器具を携行していただく必要があります。

機内で医療用酸素をご利用になる場合は、携帯用酸素濃縮器/医療用酸素ボトルのご利用についてをご確認ください。


ご予約とご計画

補助器具をお預けになる場合や機内にお持ち込みになる場合は、事前承認が必要になる場合がございます。また危険物として事前承認が必要な場合は、コンタクトセンター/ライブチャットにて事前に手続きください。


補助器具の預け入れ

個人でご利用の補助器具は数に制限なく無料でお預けいただけます。個人で利用する補助器具のために受託手荷物枠やサイズの大きな手荷物の料金を追加でお支払いいただく必要はありませんが、補助器具が運航会社・使用機材により定められた受託可能な寸法に収まっている必要があります。お預けになった補助器具は、到着地の手荷物受取所でお受け取りいただけます。


補助器具の機内持ち込み

サイズ要件を満たさない器具等は機内にお持ち込みいただけません。従って、機内に持ち込みできる補助器具または代替の補助器具を別途携行しての渡航が必要となる場合があります。特定の補助器具についてのご質問は、コンタクトセンター/ライブチャットまでお問い合わせください。

医薬品をお持ちになって渡航される場合、不慮に受託手荷物が受け取れなかった状況に備えて、少なくとも1週間分の必要な医薬品を機内持込手荷物としてお持ちください。

補助器具の重量は機内持込手荷物許容量には含まれず、機内持込手荷物とは別に計量されます。以下の点にご留意ください。
  • 補助器具が適切に梱包・収納され、スタッフが個別に計量を行うために、機内持込手荷物から簡単に取り出すことができる
  • ご自身または同伴者が乗務員の指示に従って運ぶことができ、頭上のロッカーに収納できる
機内で補助器具を利用するかによって、適用される制限が異なります。以下の点にご留意ください。

機内で利用する補助器具を持ち込む場合

  • 補助器具の器具数に制限なし(補助器具1個あたりの重量が10kgを超えないこと)
  • メディカルクリアランスが必要な場合は、フォームに記載された締め切り日前に取得
  • 電源に接続するものはジェットスターのフライトではご利用いただけません。バッテリー式の補助器具は機内でご利用いただけます。

機内で利用しない補助器具を持ち込む場合

お客様のご予約に記録するため、48時間前までにコンタクトセンター/ライブチャットまでご連絡ください。補助器具には該当しない超過手荷物がある場合は、所定の超過手荷物料金を申し受けます。

  • 補助器具はご自身での利用を目的とすること
  • 補助器具を含む機内持込手荷物の個数/重量: 2個/20kgまで(機内持込手荷物1個あたりの重量が10kgを超えないこと)

フライト中

フライト中、松葉杖と歩行用の杖は、シートベルト着用サイン消灯後からお使いいただけます。

ジェットスターからメディカルクリアランスの承認を得ている場合には、フライト中にバッテリー式の補助器具をお使いいただけます。承認を得ていない場合、その補助器具を頭上のロッカーまたは前の座席の下のスペースに収納していただきます。


米国発着便でのご渡航

米国発着のフライトでは、障がいをお持ちのお客様が持ち込みいただける補助器具の数に制限はなく、補助器具は受託手荷物および機内持込手荷物許容量には含まれません。


メディカルクリアランス(医師の診断)

フライト中に医療用酸素が必要となる場合、必ずその旨をメディカルクリアランスフォームに記入して提出してください。メディカルクリアランスは、フォームに記載の締め切り日前に承認を受ける必要があります。ジェットスター・ジャパン(GK)のフライトで医療用酸素ボトルをご利用の場合は、メディカルクリアランスフォームとは別に、医療用酸素ボトル仕様確認書の提出が必要です。詳しくは、携帯用酸素濃縮器/医療用酸素ボトルのご利用についてをご確認ください。

ジェットスター航空(JQ)およびジェットスター・アジア航空(3K)のフライトでフライト中にバッテリー式のCPAP機器を利用する場合、必ずその旨をメディカルクリアランスフォームに記入して提出してください。電源に接続するCPAP機器はジェットスターのフライトではご利用いただけません。機内でご利用にならないバッテリー式/電源に接続するCPAP機器を機内に持ち込む場合、メディカルクリアランスフォームの記入/提出は必要ありません。

保険

当社では、移動補助具や補助器具に対して、あらゆる細心の注意を払いますが、輸送中に発生した損害に対する賠償責任には限りがありますのでご了承ください。器具の損害に備え、ご自身で適切な保険に加入していただきますようお願いいたします。詳しくは、当社の運送約款をご確認ください。