You are viewing our Japan website.

補助器具を携行してのご搭乗

補助器具とは、ご自身の歩行・視覚・聴覚・発話・呼吸・その他の日常生活に支障をきたす障がいをお持ちの搭乗者がその機能をサポートすることを目的として利用する器具を指します。 一般的な補助器具には、歩行用の杖や歩行枠、松葉杖、キャスター付き歩行器、呼吸補助装置(CPAPやBiPAPなど)、医療機器(人工呼吸器や酸素吸入器など)、昇降機、入浴用椅子、室内用便器、空気注入式クッション、搾乳器、医薬品などがあります。 機内には、歩行用の杖や松葉杖など、特定の補助器具のみお持ち込みいただけます。 車椅子、折りたたみのできない歩行補助器またはキャスター付き歩行器などの一部の補助器具につきましては、機内へのお持ち込みをお断りしております。お持ち込みいただけない器具は、受託手荷物としてお預けください。 機内で医療用酸素をご利用になる場合は、携帯用酸素濃縮器/医療用酸素ボトルのご利用についてをご確認ください。

ハイキングスティックとポール

ハイキングスティックやポールを機内持込手荷物に入れてご搭乗される場合のルールは、ご利用の航空会社によって異なります。以下の条件を満たしていない場合は、受託手荷物としてお預けください。
  • ジェットスター航空(JQ)のフライト: 折り畳み式で、先端にゴムが付いていること
  • ジェットスター・ジャパン(GK)のフライト: 先端は尖った金属で無く、縮小時、または折りたたんだ状態で60cm以下であること(お身体の不自由なお客様が移動補助具として利用される場合は、長さが60cmを超える場合でも機内でご利用いただけます。)
  • ジェットスター・アジア航空(3K)のフライトおよびシンガポール発のすべてのフライト: 機内に持ち込むことはできないため、受託手荷物としてお預けください。

ご予約とご計画

補助器具をお預けになる場合や機内にお持ち込みになる場合は、事前承認が必要になる場合がございます。また危険物として事前承認が必要な場合は、コンタクトセンター/ライブチャットにて事前にお手続きください。

補助器具の預け入れ

個人でご利用の補助器具は数に制限なく無料でお預けいただけます。個人で利用する補助器具のために受託手荷物枠やサイズの大きな手荷物の料金を追加でお支払いいただく必要はありませんが、補助器具が運航会社・使用機材により定められた受託可能な寸法収まっている必要があります。お預けになった補助器具は、到着地の手荷物受取所でお受け取りいただけます。

補助器具の機内持ち込み

サイズ要件を満たさない器具等は機内にお持ち込みいただけません。従って、機内に持ち込みできる補助器具または代替の補助器具を別途携行しての渡航が必要となる場合があります。特定の補助器具についてのご質問は、コンタクトセンター/ライブチャットまでお問い合わせください。 医薬品をお持ちになって渡航される場合、不慮に受託手荷物が受け取れなかった状況に備えて、少なくとも1週間分の必要な医薬品を機内持込手荷物としてお持ちください。 補助器具の重量は機内持込手荷物許容量には含まれず、機内持込手荷物とは別に計量されます。以下の点にご留意ください。
  • 補助器具が適切に梱包・収納され、スタッフが個別に計量を行うために、機内持込手荷物から簡単に取り出すことができる
  • ご自身または同伴者が乗務員の指示に従って運ぶことができ、頭上のロッカーに収納できる
機内で補助器具を利用するかによって、適用される制限が異なります。以下の点にご留意ください。 機内で利用する補助器具を持ち込む場合
  • 補助器具の器具数に制限なし(補助器具1個あたりの重量が10kgを超えないこと)
  • メディカルクリアランスが必要な場合は、フォームに記載された締め切り日前に取得
  • 電源に接続するものはジェットスターのフライトではご利用いただけません。バッテリー式の補助器具は機内でご利用いただけます。
機内で利用しない補助器具を持ち込む場合
お客様のご予約に記録するため、48時間前までにコンタクトセンター/ライブチャット助器具には該当しない超過手荷物がある場合は、所定の超過手荷物料金を申し受けます。
  • 補助器具はご自身での利用を目的とすること
  • 補助器具を含む機内持込手荷物の個数/重量: 2個/20kgまで(機内持込手荷物1個あたりの重量が10kgを超えないこと)

呼吸補助器具(CPAPやBiPAPなど)

ご利用の航空会社によってクリアランスフォームの提出条件が異なります。CPAPなどの呼吸補助器具は機内でご利用になる場合は、以下をご確認ください。電源に接続する呼吸補助器具はジェットスターのフライトではご利用いただけません。
  • ジェットスター航空(JQ)およびジェットスター・ジャパン(GK)のフライト:メディカルクリアランスフォームに記載されている疾患をお持ちでない場合、メディカルクリアランスフォームをご提出いただく必要はございません。
  • ジェットスター・アジア航空(3K)のフライト:メディカルクリアランスフォームをご提出いただく必要があります。

フライト中

フライト中、松葉杖と歩行用の杖は、シートベルト着用サイン消灯後からお使いいただけます。
バッテリー式の補助器具は、危険物許可(必要な場合)を得ていれば、機内に持ち込むことができます。
ジェットスターからメディカルクリアランスの承認を得ている場合には、フライト中にバッテリー式の補助器具をお使いいただけます。承認を得ていない場合、その補助器具を頭上のロッカーまたは前の座席の下のスペースに収納していただきます。

米国発着便でのご渡航

米国発着のフライトでは、障がいをお持ちのお客様が持ち込みいただける補助器具の数に制限はなく、補助器具は受託手荷物および機内持込手荷物許容量には含まれません。

メディカルクリアランス(医師の診断)

フライト中に医療用酸素が必要となる場合、その旨をメディカルクリアランスフォームに必ず記入して提出してください。メディカルクリアランスは、フォームに記載の締め切り日前に承認を受ける必要があります。ジェットスター・ジャパン(GK)のフライトで医療用酸素ボトルをご利用の場合は、メディカルクリアランスフォームとは別に、医療用酸素ボトル仕様確認書の提出が必要です。詳しくは携帯用酸素濃縮器/医療用酸素ボトルのご利用についてをご確認ください。 ジェットスター・アジア航空(3K)のフライトでフライト中にバッテリー式のCPAP機器を利用する場合、その旨をメディカルクリアランスフォームに必ず記入して提出してください。電源に接続するCPAP機器はジェットスターのフライトではご利用いただけません。機内でご利用にならないバッテリー式/電源に接続するCPAP機器を機内に持ち込む場合、メディカルクリアランスフォームの記入/提出は必要ありません。

保険

当社では、移動補助具や補助器具に対して、あらゆる細心の注意を払いますが、輸送中に発生した損害に対する賠償責任には限りがありますのでご了承ください。器具の損害に備え、ご自身で適切な保険に加入していただきますようお願いいたします。詳しくは当社の運送約款をご確認ください。
何かお探しですか?