オーストラリア首都特別地区はニューサウスウェールズ州に囲まれ、農耕の平原、ブドウ園、国立公園、そして息をのむ山々が特徴

19世紀末、オーストラリア連邦建国に際し、ニューサウスウェールズ州(NSW)は首都特別地域(ACT)の建設に土地の一部を提供するように求められる。この土地提供は1911年に行われ、唯一都市と呼べるキャンベラを除き、一帯は当時の様子をとどめたままだ。ACTの面積の半分以上はナマジ国立公園が占めており、公園内のセトラーズ・トラックは全長9キロで、ヨーロッパ人による入植時代の遺産を見ることができる。キャンベラにさらに近いところでは、農産品、ワイナリー、静かなカントリースタイルのレストランが集まるポーチャーズ・ウェイがある。また、ティドビンビラ自然保護区ではブッシュウォーク用のトラックの他、豊富な自然が満喫できる。キャンベラの宇宙センターでの星空観賞もいい。